30代にもなれば結婚式に出席する回数も増えてくるものですよね。何度も出席しているとだんだん慣れてくるものですが、時には『やっちゃった……』と失敗することもあります。
今回は、結婚式に出席した時に失敗したエピソードをご紹介します。
「同僚の結婚式に参加した時、黒のワンピースを着ていったんですが、アクセサリーも控えめだったので『喪服みたい』と言われてしまいました。披露宴で私と同じテーブルの女性達も暗い色のワンピースを着ていて、そのテーブルだけお葬式みたいでした。後日新婦から『もっと明るい色のワンピースにしてほしかった!』とクレームを言われ……。その後結婚式に参加するときは、黒以外を着るようにしています。」(25歳/女性/事務)
フォーマルな場面でよく着られる黒ですが、一歩間違えるとお葬式感が出てしまいます……。黒のワンピースを着る時は大きめで華やかなアクセサリーをつけるようにしたほうが良さそうです。
「一緒に結婚式に参加した友人の話なんですが、その日は晴れて暑いくらいの気温だったので、少し汗ばむくらいでした。友人はワキ汗が気になりだしたようで、ずっと隠すようにしていましたが、段々汗ジミが広がってきて『ワキ汗かいてます!』状態に……。友人が着ていたドレスも色が薄く汗が目立ちやすかったんですよね……。結局友人は、結婚式の後披露宴まで時間があったので一緒に家に帰って別のドレスに着替えていました。」(28歳/女性/事務)
春から秋にかけては汗が気になる季節ですよね。外は涼しいからと言っても、室内は暖房がついていることも。汗をよくかくタイプの人はドレスの色に気をつけたほうがよさそうです。
「20代の頃に結婚式に参加した時、ベージュのストッキングが嫌で黒のストッキングを履いていきました。その日は何事もなく終わったんですが、後日同じ結婚式に参加した友人から、『黒のストッキングはお葬式の時に履くから結婚式ではマナー違反だよ』と教えてもらい……。以降結婚式には必ずベージュのストッキングを履くようにしています。」(30歳/女性/会社員)
確かに、黒のストッキングを履きたくなる気持ちは分かります……!しかし、マナー違反と言われているのでベージュがマストですよね……。ちなみに、ストッキングは破れやすいのでもう1足持っていくという人も。
結婚式に出席した時に失敗したエピソードをご紹介しました。ついやってしまう「あるある」なエピソードでしたね……。
失敗談を参考にして、これから出席する結婚式は失敗ナシでいきたいものです。
Written by KOIGAKU