職場での振る舞い次第によっては、まだ若いのにおばさんに見られることがあります。無意識のうちの行動だとしたら周りがドン引きしている可能性も。
今回は、職場にいるおばさんっぽい女性の特徴についてご紹介します。日々の振る舞い方には気をつけていきましょう!
仕事中、とくに相手もいないのに一人でブツブツ言っている人は、おばさんっぽい女性に認定されやすいです。「注目されたいのかな」「誰かと話したくて仕方がないんだろうなぁ」と言う目で見られています。
ミスをするたび「あーあ、やっちゃった」などとつい口にしてしまうと、集中して作業に取り組んでいる同僚たちの中では非常に目立ってしまいます。「どうしたんですか?」と声をかけられようものなら「聞いてくれる?」と言わんばかりに話が止まらなくなるかもしれません。
寂しい気持ちが大きい人ほど独り言が無意識のうちに出ることがあるので気をつけてください。
職場で年が一つしか違わない子に「若いねぇ」なんて言っていると、おばさんっぽい女性と思われるかも。年齢を過剰に意識している雰囲気が伝わってしまいます。
言われた方も反応に困るでしょうし、「いやいや、先輩も若いですよ!」とフォローしても、ムスッとされたら相手も途方に暮れてしまうでしょう。
さらに、自分より年上の女性からは「嫌味?」と捉えられることもあるので、発言には十分に気をつけるようにしましょう。
ことあるごとに「あの頃は〜」と昔の話をする人も、おばさんっぽい女性と見られがちです。新しいことを受け入れられない姿勢は、頭が固い印象を与えます。
自分語りをしたいがために、無意識に昔の話を持ち出す人も。話す方は気持ちがよくても、聞く側は苦笑いをするしかありません。
過ぎた出来事にこだわりを持つより、これからのことに意識を向けていきましょう。
「私って本当にダメだよね〜」と自虐ネタが多いのも、おばさんっぽい女性の特徴です。周りは「そんなことないですよ」とフォローしなくてはならず、内心うんざりしていることでしょう。
「私、細かい作業苦手だから〜」など、仕事のミスまで自虐ネタに組み込んでくるとかえって開き直って見えるため、最初は面白おかしく聞いていた人も、気付いたら離れていってしまいます。
職場での話題は、自虐ネタを中心にしすぎていないか、ときどき振り返ってみてください。
椅子に座るときの「よいしょ」は、破壊力抜群のおばさんっぽい女性イメージです。100年の恋も冷めるほどの威力があります……。
近くの席の人からは「いちいち言わなくても……」「うるさい」と思われているかもしれません。実は、疲れているときより嬉しいことがあって浮かれている場合に、つい「よいしょ」と口にすることが多い傾向があります。
また座るとき以外にも、階段を上るとき、重い荷物を持つときなどにも無意識に言ってしまいがちなので、常々気をつけるようにしましょう。
会話を通してリアクションが大きい人も、職場でおばさんっぽい女性と思われています。例として「ちょっと〜」と過剰なボディタッチをしたり、バンバンと手を叩き笑ったりする様が挙げられます。
「え〜それ本当?」と社内に響き渡るほどの大声を出されると、次に話しかけるのをためらうほど。「人の秘密も簡単に口にしそう」と、勝手なレッテルを貼られる可能性もあります。
リアクションが大きいと、周りを楽しませるよりも迷惑に思われることが多いかもしれません。
実は見られているので要注意! デスクの下で靴を脱ぐ行為も、おばさんっぽい女性と思われる特徴です。
周りの目を気にしないところが「いかにも」といった感じ。さらに勇気ある人なら、靴を全部脱いで椅子の足置き場にだらっと足を置いていることも。そこに靴下がヨレヨレだと一層おばさんっぽさ倍増です。
また、蒸れやすい季節は靴下の臭いが近くの人に届きやすいものです。はしたない以前に迷惑行為になるので、疲れていてもデスクの下で靴は脱がないようにしましょう。
職場ではスッピン。服装も毎日同じ。これではおばさんっぽい女性以外の何者でもありません。
こだわりがあるならまだしも、「化粧してる人って肌悪くしそうだよね」「あんなにオシャレして、誰も見ていないのにね」などと、他人に対してダメ出しや陰口を叩くようならもう印象は最悪、次第に人も離れていくでしょう。
外見についての愚痴は、「実は羨ましいのかも?」と周囲に思われる可能性もあります。職場では過度に着飾る必要はありませんが、TPOを意識した格好をしていきたいところですね。
職場で「この人おばさんっぽい女性だな……」と思われると、周囲からなんとなく敬遠されてしまいます。“親しみのあるおばさん”とはまた別の存在になってしまうので、自分はそうなっていないか、ぜひ振り返ってみてください。
職場に気になる彼がいるという場合、一刻も早く普段の行いを見直す必要があるかも!
Written by 森野有