本当は違うのに、サバサバ女子を演じている「自称サバサバ女子」を見ると、めんどくさいなぁ…… と思ってしまいがちですよね。今回は、自称サバサバ女子の特徴をご紹介します。自称サバサバ女子は周りからもマイナスなイメージを持たれがちなので、自分がサバサバ女子になっていないのかチェックしてみてください。
「私ってサバサバしてるからさ~」「よく男っぽいって言われる~」などと、自分からアピールしてくるような女子は、自称サバサバ女子です。
サバサバしている女子は、そもそも「自分がサバサバしている」という自覚がないため、自らアピールはしてきません。
自称サバサバ女子は、「サバサバしている子のほうがモテる」「サバサバしている子のほうがかっこいい」というイメージから、演じている可能性が高いです。しかし、垣間見える言動に「自称サバサバ女子」だと気づかれてしまうでしょう。
自称サバサバ女子は、「私って女子力低いんだよね~本当に男が好きそうなものばっかり好きだから……」などと言って、私は周りの女子とは違うアピールをします。
一番わかりやすいのが、居酒屋でお酒を飲むときです。サワーやカクテルなんかを頼んでいる女性にむかって「え?いいな~私もそういった可愛いの飲みたいんだけど、ビールとか焼酎とか男っぽいのしか飲めないんだ~」なんて言う女性はいませんか?
自称サバサバ系女子の典型です。言われた側は「かわい子ぶっているわけでもなく本当にお酒が弱いだけなのに……」と思うでしょうし、周りからも「お酒強いアピールがうざいな……」と思われてしまうでしょう。
「男友達のほうが一緒にいて気が楽」「女子の団体行動が苦手」などと言って、男友達が多いアピールをしている女子はいませんか?
本当のサバサバ女子は「男子だから」「女子だから」などといって分け隔てることをしません。男友達が多い=サバサバ女子と思っているのも、自称サバサバ女子の特徴です。
「はっきり言うこと」と「無神経」をはき違えてしまっているのもサバサバ女子の特徴です。
「思ったこと言っちゃうからさ~」とか「私って嘘つけないからさ~」と言って、はっきり言う自分がかっこいいと勘違いしてしまっています。
辛口なコメントやダメ出しをして、相手を傷つけるような女子は本物のサバサバ女子ではありません。本物のサバサバ女子は、裏表のない自分の意見を伝えつつも、相手が傷つくような言葉は言わず最低限のマナーがあります。
自称サバサバ女子は「自分は男っぽい」と勘違いしているのからか、男っぽい言葉使いをしたり、がさつだったりすることが多いです。
「普段男とばかりいるからか男の気持ちがわかるんだよね~」と言ったり「男っぽいのがうつっちゃうわ~」と言ったり、本人はそんな自分も誇らしげでしょうが、周りからはイタイ女と思われているでしょう。
サバサバしているかと思いきや、実はネチネチしているところがあるのも、自称サバサバ女子の特徴です。ミスをした後輩に対して、その場では「いいよいいよ~」なんて言いながら「本当にありえないんだけど……」と裏で愚痴をはくような女性は、典型的な自称サバサバ女子でしょう。
自分がサバサバしているかどうかなんて気にしないのが本当にモテる女子の姿です。周りからどう思われようがとくに気にしません。
自称サバサバ女子は、周りからどう思われているのか気になり、弱い自分を見せたくなく逆に強がってしまうことが原因でしょう。
男女ともに好かれたいのなら、周りと比較したり、周りをけなしたりせずありのままの自分で勝負すべきです。
Written by KOIGAKU