大好きな彼氏とのデートはドキドキと期待で満ち溢れているものです。しかし、百年の恋も冷めてしまう“残念なデート”があるのも事実。
「こんなはずじゃなかったのに……」
「どうして付き合っているんだろう」
そこで今回は、19~28歳の独身女性20名が「残念だと思ったデート」を徹底リサーチ! 恋が冷める瞬間をご紹介します。
「ずっと憧れていた先輩と初デートのとき、伝票を見ながら1円単位まで割り勘にされてゲンナリした。私が10円玉の持ち合わせがなくて『じゃ今回は60円のおごりね』って言われてさらにドン引き! お互い学生だから仕方ないとはいえ、ここまでキッチリ割り勘はないよね……」(19歳/学生)
会計時に電卓を取り出して1円単位までキッチリ割り勘! 「14,608円だから、今日はすっきり割れて7,304円だね」なんて言われたら、思わず苦笑いしてしまいますね。さらに「60円のおごりね」「次のときよろしく~」なんて悪びれる風もなかったら……。
これはさすがに「お金にしっかりしている男性って素敵!」なんてポジティブ思考にはなれません!
「『何でもいいよ』『〇〇の好きなところに行こう』って言ってくれるのは優しさだと思っていたんだけど、実は優柔不断なだけ。何をするときも決定権を持っているのは私。強引すぎるのは嫌だけれど、たまにはグイグイ引っ張ってもらいたいな」(24歳/歯科衛生士)
常に彼女の希望を最優先してくれる男性というのは優しさに満ち溢れていますね。しかし、実は優柔不断で自分では何も決められない……という一面もあるようです。
いくつか選択肢を与えてくれるのはいいのですが、すべて丸投げされるとイラッとしてしまいます。たまには「今回は〇〇くんが決めて」と決定権を委ねてみるといいかもしれませんよ。
「多少の遅刻ならいいけれど、30分も1時間も平気で人を待たせるってどういう神経してるの? 待ち合わせ時間になっても来ないからLINE(ライン)したら、『ごめん。今起きた』って言われて、もうダメだと思った」(21歳/販売)
デートのたびに遅刻する時間にルーズな男性は誠実さに欠けますね。相手の都合よりも、「仕事で疲れているから」「眠いから」と自分の都合を優先する傾向が見られます。
長くお付き合いすることを考えるなら時間に厳しい男性を選んだ方がいいかもしれません。
「学生時代はガツガツ食べる男性って男らしいと思っていたけれど、いざ社会人になってみると一緒に食事をするのが恥ずかしい“下品”な存在に……。鉄板についたチーズやソースをガリガリしながら食べるのは、おうちだけにして下さい!」(26歳/保険)
一緒に食事をしていると、だんだんちょっとした癖やペースが気になってしまうものです。男性は基本的に時間をかけずに食事を済ませようとする傾向がありますが、恥ずかしいほど食べ方が汚いのはちょっと考えものですね。
お付き合いをしている仲なら、「もう少しゆっくり食べた方が体にいいよ」「焦げ目が美味しいのは分かるけど、おうちだけにしてほしいな」とやんわりお願いしてみてはいかがですか?
「居酒屋で注文した商品がなかなか出てこなかったとき、店員さんに怒鳴り散らす彼氏を見て『この人、裏がありそう』『結婚しない方がいいかも』と思った。すぐにカッとなる人って、DV夫になりそうで怖いよね」(25歳/保育士)
店員さんなど他人に対して横柄な態度を取るシーンを目の当たりにすると、どんなに自分に優しい顔を見せていても不信感を抱いてしまいます。
彼女の前でいいところを見せたいヒーロー願望の持ち主や、すぐにカッとなる裏表男といてもあなたが苦しむだけです。できるだけ早い段階でサヨナラするのが吉ですよ。
どんなに好きな相手でも、別れを意識してしまう残念なデート。今回ご紹介した“残念ポイント”が見え隠れしたら、別れを決断するときなのかもしれません。
「あのとき別れていればよかった」「やっぱり付き合いきれない」と後悔することのないよう、しっかり男性を見極めましょうね。
Written by mook