最近、年下の男性と付き合う女性が増えてきています。「年上彼氏よりも年下彼氏の方が気遣いが上手い」と感じている方が多いようです。
実はそんな年下彼氏とのお付き合いに憧れている方もいるのでは?
今回は年下彼氏と上手く付き合っていくためのコツをご紹介していきます。
最初に、年下彼氏の特徴を解説していきましょう。可愛いところ以外にも色々な特徴があります。
年下彼氏は、外ではクールキャラでも、二人きりになると甘え上手になるタイプが多いです。話し方や声のトーンが変わって甘えん坊モードへの切り替わりが分かりやすいので、きっと可愛く感じられるでしょう。
母性本能をくすぐられるところも年下彼氏の魅力ですね。
年下彼氏の場合、自分より多少でも長く生きている彼女には逆らえまいと、素直に言うことを聞いてくれる場面が多いでしょう。
もちろん、若いので自由奔放な時もあります。しかしほとんど言うことを聞いてくれるので気楽が関係が作りやすいのです。
若さゆえに元気が有り余っていて、そのパワフルな姿になんだかこちらまで元気になれる気がします。
多少疲れてしまうこともあるかもしれませんが、例えば仕事で疲れた時も元気に接してくれると、それだけで心が癒されることでしょう。
年上の彼女に少しでも近づこうと、背伸びした服装をしてみるなど一生懸命な姿がとても愛しく感じられるものです。
「早く大人になりたい」「彼女に近付きたい」という想いが垣間見えると、つい可愛がってしまい彼氏から怒られてしまうかもしれませんね。
年下彼氏と上手に付き合っていくコツを、年下彼氏ならではの特徴を踏まえてご紹介していきます。年下彼氏との関係に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
年齢差カップルで問題になりがちなのは、金銭面や結婚について。
年下彼氏が見栄を張ってご馳走してくれても、年上が出すべきなのでは? と悩むこともあるでしょう。シビアな問題は早急に話し合って決めておくとトラブルも避けやすいのでおすすめです。
結婚に関しても同様で、しっかりと話し合う時間を設けるようにしましょう。
年上彼女に近づくために努力している年下彼氏を年下扱いし過ぎると、彼氏のプライドを傷つけてしまう可能性があります!
ここぞというときは男性として立ててあげると自信が持てるようになるので、さらに良い彼氏に成長してくれることでしょう。
甘えたいモードに入った年下彼氏は、思う存分甘えさせてあげましょう。
ここで注意すべき点は、「甘やかしすぎない」こと。甘やかしすぎて言いなりになっていると、いつの間にか都合の良い女になりかねません。
相手の成長にもつながらないので、甘やかしの限度は認識しておかなければなりません。
年下彼氏に合わせようと、若作りをする方もいるでしょう。しかし、年下彼氏はありのままの彼女を好きだと思っているはずです。落ち着いた女性との付き合いを望んでいるわけなので、過剰な若作りは不要なのです。
むしろ、年下彼氏と付き合うことは若さを吸収できるチャンス。元気な彼氏から癒しとパワーをもらって、どんどん若返ってしまいましょう!
年上の女性を好きになる男性は、相手に包容力を求めていることが多いです。
大人の余裕を見せることによって、包容力が存分に発揮されます。頼れる女性であることを見せつけて、彼の心をグッと掴んでおきましょう。
いくら年下彼氏が彼女に包容力を求めているといっても、あまりにも頼られないと自信がなくなってしまいます。
また年上だからといって女性が溜め込みすぎると、関係が悪くなってしまう可能性もあるでしょう。
そんな時は強がらず、たまには弱い部分も見せて彼氏を頼ってみましょう。頼られると男性は悪い気はしないものですし、年下彼氏の自信にもつながります。
年上だからと、彼氏への上から目線の言動は禁物です。あくまでも人生の先輩として大人の余裕を見せつつ、叱る時などは優しく諭すように意識してみてください。
また、悩みなどを相談された場合も、口うるさくならないように注意しましょう。
話している間は口を挟まず、最後まで聞き終えてから的確なアドバイスができるとベストです。
そもそも恋人を他人と比べるのは良くありませんよね。
特に年下彼氏は、年上の男性と比べられるとプライドが傷ついてしまうので注意しましょう!
年下彼氏は素直なタイプが多いので、不満なことがあれば具体的に伝えて直してもらうのがおすすめです。
年下彼氏は可愛いと感じることがほとんどですが、時々不満に思うこともあるでしょう。そんな時は子供扱いや他人と比べることはせず、一人の男性としてきちんと話し合うことが大切です。
また、自分が年下彼氏に頼ったり甘えたりすることも忘れないようにしましょう。
今回ご紹介した年下彼氏と上手く付き合っていくコツを参考にして、ラブラブカップルを目指してくださいね!
Written by 早紀