人間誰しも、秘密の一つや二つ持っているもの。特に過剰なまでに秘密にしたがる人を秘密主義者と言いますが、かくいう私もその1人。
もし、彼が秘密主義者ならば、してはいけない事があります。今回は、その「してはいけない事」を2つご紹介しましょう。
秘密主義とは曖昧なもので、この人には言わないけど、この人には言ってしまう。という様な事が多々あります。恋愛関係でなくても、友人同士、職場の同僚でもそうです。
自分に話したのだから、他の人に話しても問題はないだろうと、安易な考えで他人に話してしまうと信用を失ってしまう結果に。
恋愛関係に発展する前の微妙な関係の時に、メールの内容、話した内容等、第三者にペラペラと話す様な女性は、その瞬間に恋愛対象から除外される事もあり得ます。
私なら、そんな女性は即除外です。
恋愛は、良い時もあれば悪い時もあります。彼との未来の事とか、本当にこの人でいいのだろうかと悩むこともあるでしょう。
そんな時、女性がよくしがちなのは、友人に相談するという手段です。信頼するに値する友人ならいいでしょう。ただ、秘密主義の彼に「相談をした」という事実を話さない方が賢明です。
なぜなら、秘密主義の人は、そんな些細な事でも嫌な思いをする可能性があるからです。
誰しも他人に相談する前に、真っ先に彼氏である自分に相談して欲しいもの。自分に相談もせず、お互いの関係や性格など、もろもろの事情を把握していない第三者の意見は、当てにならないですし、何より、自分に相談してくれなかった事が寂しいじゃないですか。
彼が秘密主義ならば、友人に相談しても、その事実は隠すべし。
それでも恋愛で行き詰った時は、やっぱり誰かに相談したいものですよね。
もし、誰かに相談する時はこの順番を試してみて下さい。
1or2.彼に相談・自分に相談
(彼⇔自分に相談は前後しても構いません)
3.第三者に相談
自分に相談とは、自分の心に問いかけてみるのです。うわべだけでなく、心の奥深くに相談してみて下さい。正しい心で自身に問いかけてみれば、答えが見つかるかもしれません。
そして、彼に相談してから、答えを咀嚼し、自分に問いかけても構わないでしょう。自分に問いかけて、答えが見つからない時に彼に相談するのもよしと思います。
これらの過程を踏んでから、第三者に相談してみるのが、ベストな相談の順番でしょう。自分、彼の本心も分からぬまま、相談されても相談された人は困ってしまいます。
この過程もせぬまま、他人の意見だけを聞いている人は、中身のない薄っぺらな女性だと思われちゃいますよ。
「口は災いの元」 彼が秘密主義者ならば気を付けて下さい。あなたの信用すら失う事になりますよ。