あなたは恋人にヤキモチをやく瞬間はありますか? 大好きな彼氏が知らない女性と話し手いる。
その光景に燃え上がる嫉妬の炎。そんなヤキモチですが、きっとあなたも彼氏からヤキモチをやかれる瞬間は絶対にあるはずです。
今回は「彼氏がヤキモチをやく瞬間」のお話。わざとヤキモチをやかせる小悪魔的テクニックにだって応用可能。
女性は嫉妬深い生き物。そんなことを言われていたりしますが、実際男性だって嫉妬深い生き物です。
そもそも嫉妬ってのは、大好きな存在の意識が自分に向いてないから発生する感情なわけで、おおよその人間は嫉妬の感情を持つものです。
ときにはその嫉妬がエネルギーとなり、人間を動かす原動力になったりするわけですから、そこまでネガティブな感情ではありません。
むしろ恋人から向けられる嫉妬であれば、相手を愛おしく思ってみたり、可愛いなと思ってみたり、ときには悪い気はしないと思ってしまうものではありませんか?
それはさっそく彼氏がヤキモチをやく瞬間をご紹介。
もしかすると、無意識のうちに彼氏に嫉妬させているかもしれませんので要チャック。
彼女がカッコイイ芸能人の話をニコニコ顔でしているとき、彼氏は内心では嫉妬しています。
表面ではいつもの顔をしていますが、心の内は嫉妬の炎で真っ黒コゲ。
その感情を表に出さないのは、ヤキモチをやく姿はダサいと思っているからです。興味ないふりしていても、確実にヤキモチをやいています。
これは彼氏に限った話ではなく、恋人関係の二人であれば、お互いの元恋人の存在に嫉妬してしまうことはあるでしょう。
なんだか自分と比較されたような気持ちになりますよね。
ですから、もし彼氏にヤキモチをやかせたいと思っても、この話題だけは止めておいた方が無難。マジもんの喧嘩に発展する可能性あり。
心配しすぎ、と言われてしまいそうですが、彼氏はあなたの近くにいる異性の存在を警戒しているものです。
会社での飲み会、サークルでの飲み会。その他もろもろ異性があなたと一緒にいるとき。
特に彼氏が「そのときって男の人っているの?」なんて聞いてきたなら、けっこうな確率でヤキモチをやいています。
あくまでも「あ、俺。そんなこと気にするような器の小さい男じゃねーから」という態度をとっているだけ。
彼氏とのデート。すれ違う人の中にカッコイイ人を発見。思わず目が向いてしまいます。
でも仕方ないですよね。人間、カッコイイものや綺麗なものは自然と眼で追いかけてしまいます。が、そんなあなたの視線に彼氏はヤキモチ。
ですがここでもまた、自分の器の大きさアピールをするために、気が付かないフリとしているだけ。
なのに「さっきの人。超カッコよかった」なんて彼女に言われた日には血の涙を流すことでしょう。
もうこれは男性の性質だと思うのですが、男性のってのは友人同士でマウントを取り合っています。
プライドが高い生き物ですから、親しい友人であっても「俺が勝ってるな」みたいな感情を心の内にもっていたりします。(仲が悪いというわけではなく)
てことで、自分の友達を彼女が褒めた場合、なんだか負けた気がしてヤキモチをやいてしまいます。彼氏の友人を褒めるときはほどほどにするのが吉。
さて今回は「彼氏がヤキモチをやく瞬間」のお話でした。上手に使えば彼氏を手の平の上で踊らせることも可能。
でもやりすぎると破局の危機に。だからヤキモチをやく姿を見なくても、愛情を確認し合えるカップルを目指してみましょう。
Written by センチネル