デートの誘い方やタイミングってなかなか難しいですよね。
「上手なデートの誘い方7つとそのポイント」についてご紹介します。
「デートOKの脈あり」のサインも併せて紹介していますので、上手いデートの誘い方で悩んでいる方は参考にされてはいかがでしょうか?
デートの誘い方は相手や状況に応じて臨機応変に決める必要があるため、時にとっても難しいものになりますよね。
さらに、相手の心理が分からないため、どんなタイミングでどんな言葉を掛ければよいのかを考えると、ますます頭を悩ませてしまいます。
どのようなデートの誘い方が一番良いとは一概にはいえませんが、上手なデートの誘い方をご紹介しますので、お相手に合わせて実践してみてください。
デートに誘う! と決めたら、どのように誘おうか考えましょう。
上手な誘い方をすれば、相手にも負担をかけずにデートをしてもらうことができ、恋愛に発展する確率も上がってきます。
デートに誘う段階では男性でも女性でも、その相手の事で頭がいっぱいになっています。
ですが、デートで楽しかったという印象を持ってもらうためには、念入りに作戦を練る必要が出てきます。
上手な誘い方を7つご紹介しますので、相手に合った誘い方はどれか、自分で実行しやすい方法はどれなのかも併せて見ていくと良いでしょう。
まずデートに誘う時の心得として、お互いに共通する趣味や好きなもの、一緒に確実に楽しめるイベントなどをクッションにすることが大切です。
その場合、「ご飯食べに行こう」と誘うのは一番シンプルでかつ実践しやすい誘い方ですね。
相手の好きな食べ物を前もって調べておくことで、相手の事を想う気持ちが伝わりますし、相手にもデートをOKしてもらえる可能性が高くなります。
映画やスポーツ観戦、カラオケや観光名所のスポット巡りなど、とにかく相手と一緒に楽しめる空間を見付けておくこともポイントが高いです。
相手と自分が一緒に楽しめるレジャーを見付けておくことで、相手からの良い返事をもらえる可能性も上がります。
相手からしても、デートに誘ってくれる人が無理している事に気付いた場合には、やはりあまり良い気はしません。
「一緒に楽しめる」という点にポイントを置きましょう。
この場合の「日付や時間帯を指定する」というのは、きちんと前もってプランニングする事で、相手にもそれなりの安心感を与える上、さらにデートに誘う本気度を伝えることにもなります。
「いつか行こうね」や、行きあたりばったりの形でデートに誘ってしまった場合、相手の都合にまったく配慮しない、無計画な姿勢から「誠実でない」と判断されてしまうかもしれません。
そのデートに対する真摯な姿勢を相手に伝えるためにも日を決めて誘いましょう。
LINE(ライン)やメール・電話などでデートに誘うというのは、確かに手ごろで、相手にとってもマイペースに受け答えができる環境を作りやすいです。
相手に考える時間を与えてしまうと、断られる可能性も高くなります。
なるべく面と向かって、真正面から自分の気持ちを正直に伝えるほうが遥かに良いでしょう。
何かのイベントや誕生日に誘うと、相手にとってもデートに応じる可能性が高くなり、デートの上手な誘い方といえます。
「相手に対する警戒心」や「いきなりのデートの申込み」といった心の準備ができていないためにデートの誘いを断るケースも多いです。
このようなイベントを利用することで、デートの誘いが断られにくくなるでしょう。
これも先述した「日付や時間帯を指定して誘う場合」と同様、共通して言えるポイントですが、デートに誘う場合は必ず自分本位にならず、相手の都合を優先する姿勢を忘れてはいけません。
幾ら相手が好きな人であっても、この自己中心的な行動によって、相手の気持ちが一気に冷めてしまうこともあるので、この点には十分気を付けておきましょう。
相手の都合を先に聞いておき、それとなく都合に合わせてプランニングする事がポイントです。
たとえば1度目にドライブへ誘った場合、2度目はたとえ車で行く場合でも、その目的を変えましょう。
デートそのものをマンネリ化させてしまいやすく、良い返事がもらえない確率が高くなります。
相手に対して相手を喜ばせたいという思いが伝わらず、恋人として恋愛関係に発展しにくくなります。
さてここからは、「もしかしたらデートに誘えるかもしれない?」と感じられる、脈ありサインの見極め方のポイントをご紹介していきましょう。
脈ありサインというのはいろいろな状況・場面、また相手の性格や習慣などによって大きく変わりますが、その中でも共通して見られる脈ありサインを知っておくことで、デートに行ける確率も確実に上げることができるでしょう。
「目が合うことが多いなぁ」と思うときがありますよね。
これってもしかして脈あり!? と思うかもしれませんが、相手の気持ちが確実に自分に向いている場合と単なる偶然が重なっているだけの場合がありますので、見極める必要があります。
それまでのお互いのあり方や状況などもいい感じになっている時に、相手から見つめられる機会が多い場合、その場合は脈ありサインと見て良いでしょう。
その場合は「見つめる理由」がその前後にあるため、脈ありの可能性が高いです。
これも先程の「目が合う事が多い」という状態に似ていますが、話す機会がなぜだか多いというのも、お互いにやり取りできる機会を欲しがっているから、ということで脈ありのサインだといえます。
偶然にそうなる事もありますが、話す機会が多いというのは「相手の意図」がその背後に絡んでいることもあるので、その辺りを踏まえてデートに誘うのもOKでしょう。
もうすでにいつでも電話できるほど、二人の距離が近づいているのならば、脈ありのサインだと受け取ってもよいでしょう。
友達以上恋人未満の状況なのかもしれません。
脈ありのサインではありますが、恋人関係に発展させるためには何か二人にとってイベントが必要な頃かもしれません。
「それまでにLINE交換している事」が条件になりますが、この場合はタイトル通りに今までの返信スピードよりも早く返してくれることが多くなったのなら脈ありだと受け取れます。
レスポンスが速いという事は、相手の事を常に思っている・大事にしている事の表れでもあり、また次のステップへ速く進みたいという、相手からの表現にも受け取れるからです。
相手の気持ちを汲み取って、次のステップに進めてもいいかも知れません。
これは男性側から女性へのアプローチによく見られる脈ありサインになりますが、一般的に女性というのは男性から体を寄せられると本能的に警戒心が働き、ついその場から後ろへ逃げる姿勢を取ります。
しかしその引く姿勢を取らず、そのままの状態でいるならば相手に対しての警戒心がない状態であると言えます。
この場合は脈ありとみて間違いないでしょう。
これは脈ありのサインというよりは、相手の誘い方になります。
一般的に男性から女性をデートに誘う際には「ディナー」に誘いますよね。
ですが夜のデートというとどうしても身構えてしまうし、お互いにハードルが高いかもしれません。
「ランチに誘う」というのは、女性のデートに対する抵抗を和らげてくれ、夜デートよりは気軽に応えてくれるかもしれません。
相手を脈ありの方向にもっていくためには「ドア・イン・ザ・フェイス」法を活用してみてはいかがでしょうか。
「ドア・イン・ザ・フェイス」法というのは自分の本当の目的・要求を通すためにまず過大な要求をしておき、「それは無理」と拒否されたのちに小さな要求を相手に提示する方法です。
デートに誘う場合でも「あれもしよう・これもしよう」といった多くの要求を先に提示し、その後、「それはだめだけど、これだったらOK」というように持っていけばよいのです。
さてここでは、具体的なデートの誘い方を見てみましょう。
デートの誘い方にもいろいろありますが、大きく分ければ「間接的に誘う」か「直接的に誘う」かの2パターンになります。
それぞれのパターンに見られる状況別・個別のメリットをよく理解し、TPOに合わせて効果的な方法を選択しましょう。
デートの誘い方の王道としてあるのが、この直接相手に会って誘う、という方法です。
これは相手にとってもその本気度・真剣度が伝わりやすくなり、その要求に応じやすくなる状況作りにつながります。
LINEやメールで誘う事は確かに便利で気軽にできますが、その分簡単に済ませていると受け取られるかもしれません。
その点で「遊ばれているかな?」などと女性に悪いイメージを与えてしまいかねないので注意が必要です。
これは直接会って誘えない場合や、電話できない場合が長期間に続く際に使える方法です。
LINEでデートに誘うというのは、もしそれが初対面に近い場合なら、相手に対して失礼なイメージを与えがちになります。
しかし、それまで沢山のLINE交換をしており、電話も日常的にしている上で信頼関係ができている際には、特に相手にとっても気にならない誘い方で抵抗感はないでしょう。
さてここからは、女性が男性をデートに誘う場合の注意点やコツについて見ていきましょう。
男性をデートに誘う場合でも、その相手の性格や環境などを考慮し、デートに誘う事が必要になるでしょう。
いきなり「明日空いてる?」などとデートに誘った場合、一般的に男性というのはその相手の女性の自己中心的な印象を先に感じてしまいます。
またそれだけでは「何の誘いなのか?」も分かりません。
このようなハテナが残るような誘い方や、いきなり相手の都合を何も考えずに誘うというのはタブーです。
まず相手の都合を確かめてから、何の誘いかを明確にしておく必要があります。
デートに誘う場合は気軽に行けるスポットを選んでおき、相手がそのデートに応じられるよう、あらかじめハードルを下げておくことも大切です。
いきなり何時間も掛かってしまうような場所へのドライブや、「温泉に行こう!」などと誘うと「付き合ってもいないのに何でそんな場所へ行くの?」という不信感が生まれます。
「動物好きな自分」「お花好きな自分」を相手の男性に見せたいからといって、相手の趣味・プランをまったく無視してデートに誘っても、やはり良い返事がもらえない可能性は高くなります。
この場合でも、相手も一緒に喜びそうな場所へのデートを考えておき、相手と楽しい時間を共有できるプランニングをする事が大切になります。
いかがでしたか?
今回は「上手なデートの誘い方7つ|デートに誘ってもOKな脈ありのサインとは」と題して、「上手なデートの誘い方7つとそのポイント」についての詳細情報をはじめ、その際に気になる脈ありのサインなどをご紹介しました。
好きな人をデートに誘うというのは、やはりとても勇気の要る事です。
しかし一歩でも前に踏み出さなければ成功も無いので、勇気を出して行動してみましょう。
Written by 七尾なお