「ラブ・ストーリーは突然に」という歌のタイトルがありますが、恋愛は突然始まることが多いもの。一目惚れしたり、突然その人の魅力に気が付いたり、好きになってもらうために努力したり、恋のスタートは色々です。
そんな恋愛ですが、両想いでスタートというのは珍しく、大抵は片思いからスタートするもの。「彼に意識してもらいたい」と思ってはみても、なかなか行動に移せない場合もしばしば。そこで今回は「片思いの彼に好きになってもらう方法」をご紹介。
恋愛の始まりは相手を意識すること、相手に意識してもらうこと。「好きの反対は無関心」なんて言葉がありますが全くその通り。相手に意識してもらわなくては話が前に進みません。意識してもらってはじめて、好きになってもらうことができるのです。
1、関わりが薄い男性なら
もしかすると一目惚れに多いのがこのパターンかもしれませんね。接点のない、もしくは接点が薄い男性を好きになってしまったこの場合、まずは自分の存在に気が付いてもらうことが重要です。
会社なり学校なり、毎日笑顔で挨拶をしてみましょう。恥ずかしいかもしれませんがここは我慢。恥ずかしいからと言って会釈から接点を作ろうとすると、ちょっとそれは他人行儀なスタートになる可能性大。
それに挨拶であれば、その男性に変に勘繰られることなく「知らない人にも挨拶する子なんだな」ぐらいにしか思われませんから。
2、関わりがある男性なら
ある程度の関わりがあるのなら、接点を増やしていきましょう。必要なのは会話。もしくはLine(ライン)アプリでのやりとりでも構いません。自分を相手の男性に印象付けるように努力あるのみ。
ある程度仲良くなったら「○○くんだから言うけど」みたいな感じで相談を切り出すのもgood。遠まわしに「あなたは私にとって特別である」ということを伝えるわけですね。
ところで、恋仲の男女にせよ、同性の友人にせよ、仲良くなっていく過程はほとんど同じです。
まずは差し障りのない自分の情報を相手と交換する段階、初対面の人には言わないプライベートな情報を交換する段階、最後に大切な人にしか言わない秘密性の高い情報を交換する段階。そんな感じで、男女の仲でも、友人同士の関係にしろ、仲良くなっていくのです。
で、もしその男性との仲をギュッと縮めたいのであれば、その人に自分のことを好きになってもらいたいのであれば、「秘密」の共有をしましょう。
自分が周りに秘密にしていることを共有してもいいですし、もしくはその男性と自分とでしか意味が伝わらないサインや合言葉を使うのもOKです。秘密こそが二人の結束を強めてくれる、この事実を上手く使っていきましょう。
デートに誘うコツは「仕方がない」と思う理由を作る。
片思いしている彼をデートに誘う場合、あまりガツガツした印象を与えたくないものですよね。だからこそデートに誘うのであれば「軽いお誘い」から入るようにしましょう。
いきなり映画や水族館のような恋人御用達の場所に誘うのではなく、ランチやお茶、もしくは軽いお買い物などに付き合ってもらうのがおススメ。そんな誘いに乗ってくれるのであれば、恐らくその彼も、アナタに対してネガティブな感情は抱いていないはずです。
もし、上記したようにデートに誘うのが難しい、もしくは恥ずかしい場合、なにか理由を作るのがおススメ。
例えば「女性だけでは入りにくいお店がある」という理由をくっつけて、彼をデートに誘ってみるとか。そうすればお相手の男性に、「あ、この子。俺に気があるのか。ははっ」なんて思われることもないでしょう。
さて今回は「絶賛片思い中! 好きになってもらう方法とは?」というお話でした。片思いの場合、相手に意識してもらうことが1番大切。頑張って彼に自分の存在をアピールしていきましょう!
Written by センチネル