男女のコミュニケーションに欠かせないLINE(ライン)。あなたも気になる男性とやりとりしているうちに、交際に発展した経験があるのでは?
でも、返信のタイミングやスタンプの選択など、二人の間に感覚の“ズレ”があると既読スルーされてしまうことも……。
そこで今回は、20~30代独身男性を対象に「LINE」に関するアンケートを実施! あなたのメッセージに「既読がつかない本当の理由」を探ってみましたよ。
「メッセージは読んだけど、仕事が忙しいから返信を後回しにすることってあるでしょ? そんなときはあえて未読スルーにして女性を不安にさせないようにしている。でもそれを理解できない女性には、正直連絡する気がなくなるかな。『なんで返信しないの?』『嫌いになったの?』と催促されると最高にゲンナリするから」(28歳/金融)
仕事が忙しいデキる男性ほど、メッセージをサラッと読んで「すぐに返信する必要のない内容だから」と既読スルーする傾向があるようです。
なかには「今は返信できないから」と通知画面でメッセージを確認して未読スルーのまま数時間放置する男性も。
半日ほど連絡が途絶えてもまったく心配する必要はありません。男性のペースに合わせてLINEするのも優しさですよ。
「次のデートの約束をするためにLINEしていたとき、『〇時に〇〇でね』ってメッセージでやりとりが終わったと思って未読スルーしたら、1日経ってから『大丈夫?』ってメッセージがきて焦った。これも返信しないといけないLINEだったんだってね」(29歳/メーカー)
ダラダラと拘束されるLINEは、男性にとってかなりの負担! 相手がどんなに好きな女性でも、「早く終わらないかな」「面倒だな」と感じてしまうことがあるといいます。
その中で特に多かった理由が、「やりとりが終わったと思った」「返信する必要がないと思った」という理由。
あとで「既読つかない」とモヤモヤした気持ちにならないためにも、あらかじめ二人の間で「おわり」の合図を決めておくとよいかもしれませんね。
「いつどこにいても連絡を求められる生活にウンザリしたときは、スマホなしの生活を送ることがある。だから、充電をし忘れたり、自宅にスマホを忘れることが多くて未読スルーや既読スルーになりがちかも」(30歳/商社)
連絡無精の男性にありがちなのが、「スマホ忘れ」や「充電忘れ」といったパターン。
返信したくてもできない状況を自ら作り出しているので、どうしても未読スルーが増えてしまうといいます。
でも、アンケートによると「返信の頻度=恋愛感情の有無にあまり関係ない」ことが判明!
面倒くさがり屋の男性を好きになってしまったら、LINEに既読がつかないのは諦めるしかないのかも……。
男性にとって「既読」や「未読」が一目瞭然のLINEは、恋愛において大きなプレッシャーになってしまいがち。
気になる男性との間に温度差を感じても、「どうして既読つかないの?」とカリカリせず、直接会ったときに“好き”の想いを思いっきりぶつけましょう。
(取材協力)
・20~30代独身男性
Written by mook