愛するより愛されたい? というテーマで、男女別のアンケートを取ってみました。
女性と男性には見えない壁があることは前々から感じていましたが、男性がこんなことを考えているとは……。
永遠のテーマに迫ってみました。
KinKi Kidsの大ヒットソングにもある通り、愛される方がいいか愛する方がいいかは男性と女性の永遠のテーマでもあります。
お互いの感覚が噛み合っていないと、相手の気持ちを重く感じたり冷たく感じたりといつまでたっても長続きしない恋愛ばかりの繰り返しになってしまうのではないでしょうか。
男性限定のアンケート、女性限定のアンケートを取ることによって明らかになる真実を目の当たりにして、あなたはどう感じるでしょう?
女性限定のアンケートでは以下のような結果が出ました。
愛されるよりも愛したいと回答した女性は45%、愛するよりも愛されたいと回答した女性は54%でした。
少しの差ではありますが、自分から相手を愛するよりも愛されたいという女性が多いようです。
女性の場合はたくさんの愛を受けて「自分はこんなに相手から大切にされている!」ということを重視する傾向にあるようです。
高価なプレゼントも、相手が自分に連絡をくれる頻度も、相手がいかに自分を愛しているかということを測っているのではないでしょうか。
反対に愛されるよりも愛したいと回答した女性は、相手からどんなに好かれても結局は自分が愛すことができなければ意味がないと考えている人が多いようです。
「女は愛されてナンボ」というのは過去の話。現代の女性は自分がどう感じるか、どう思うかということを大切にしている女性も多いようです。
女性はどんな時に愛されていると感じるのでしょうか。愛したい女性も、愛されたい女性も様々な意見が出てきました。
・記念日をちゃんと覚えていてくれた時
・「愛している」と言葉に出して言ってくれた時
・守ってくれていると感じた時
・自分のことよりも私のことを一番に考えてくれた時
あなたの彼はどうでしょうか?
恥ずかしがり屋であまり感情を表現しないタイプの男性でも、上記のようなポイントを押さえておけば「愛している」ということを女性に分かってもらうことができるようです。
愛されたいと答えた女性の方が、愛したいと答えた女性よりも多いことから、女性を不安な気持ちにさせることは恋愛を長続きさせる上で無くしていかなければいけないことが分かりました。
言葉で言われることが嬉しいこともありますが、普段の相手を思いやる気持ちが伝われば恋愛は上手くいくような気がします。
男性限定のアンケートでは次のような結果が出ました。
愛されるより愛したいと回答した男性は76%、愛するより愛されたいと回答した男性はわずか23%ということが分かりました。
なんと愛されるよりも愛したいと答えた男性が圧倒的に多かったのです。相手に尽くすことに喜びを感じる男性が多いようです。
どんなに愛されていても、自分の気持ちが相手になければ意味がないということでしょうか。男性に片思いをしている女性にとって、少し頭の痛い結果となったかもしれません。
なぜ男性は圧倒的に愛されるよりも愛したい生き物なのでしょうか? 次のような意見がみられました。
・いいなと思った女性を振り向かせるのが楽しいから
・できるだけ可愛い女性と付き合いたいから
・興味のない女性に尽くされても困るだけ
・安心よりも挑戦したい気持ちがあるから
男性はやはり狩猟本能が残っているということでしょうか。
どんなに愛されても、それが興味の全くない女性からだと嬉しいというより「怖い」とか「困る」といった気持ちになる人もいるようです。
女性の場合は尽くされまくって、そのうち気になりだして好きになるというパターンが結構あると思うのですが、男性は尽くされまくってもなかなか好きになるとまではいかないようです。
いかがでしたでしょうか?
アンケート結果から、男性はやはり素敵だなと思う女性を追いかけて手に入れるという本能的な部分が刺激されることが恋愛に多く絡んでいるような気がします。
お互いにいい雰囲気になっても簡単に落とされるより、焦らしのテクニックで彼の狩猟本能をくすぐっちゃいましょう。
Written by miichikin