気になる夢を見ることはありませんか? 夢は、無意識からのメッセージだと言われています。
今日のテーマは、「見られている気がする」夢です。「見られている気がする」夢には、どんな意味があるのでしょうか?
それでは、夢の意味を紐解いていきましょう。
夢の中に表れるものは、全て自分自身の投影です。夢の中で感じる「視線」は、自分のものです。「自分で自分を見ている状態」なのです。
夢の中で視線を感じて、あなたはどのように感じましたか?
夢の中の視線に心地良いものを感じた場合、あなたは今、現実でも伸び伸びと自分を表現しているのでしょう。
また、今後自分を活かすチャンスがある、と夢がメッセージを送ってきている場合もあります。
あなたは今、自分のことを好きな状態なのかもしれませんね。自分のことを好きだと感じるのは、とっても素敵なこと。
夢の中の優しい視線は、自分が自分を温かい目で見ている証拠です。「自分が自分にOKを出している状態」と捉えてみてくださいね。
今後、人生が良い方向に変わっていく吉夢ですよ。
居心地の悪さを感じた場合、自分で自分を監視している状態と言えるでしょう。
実生活で、他人の視線が気になって仕方がないのかもしれません。「もっとやりたいことがあるのに」「自由に振る舞いたいのに」、相手のことが気になって身動きが取れない状態にありそうです。
夢の中の居心地の悪さは、「もっと本当の自分を出したい!」という気持ちの表れです。また、夢が「もっと自分を表現して」とメッセージを送ってきている場合もあります。
夢の中の視線に心地良いものを感じた場合、あなたに好意を持っている人と出逢う予知夢の可能性があります。
夢は、無意識からのメッセージ。夢に過去・現在・未来という時間の概念はありません。予知夢を見るのはその為です。
また、今片思い中の方、恋愛中の方は、恋愛が上手くいく吉夢です。
夢の中の視線に居心地の悪さを感じた場合、あなたは好きな人を好きになってはいけないと感じているのかもしれません。自分の気持ちに歯止めをかけてしまうような……。
それは、なぜなのでしょうか?
原因は、過去の恋愛にある可能性があります。かつて、誰かを好きになって辛い想いをしたのではないでしょうか。その為、無意識のうちに「恋するとまた傷ついてしまう」と感じてしまうのでしょう。
夢は、心の奥底に隠されているものに気づいて欲しくて、メッセージを送ってきています。そろそろ、過去の恋愛のトラウマを浄化しても良い頃だと夢は教えてくれているのです。
忘れられない過去の恋愛の傷は、もう手放してしまいましょう。きっと、今ならできるはずです。
いかがでしたか?
「見られている気がする」夢の意味をお届けしました。夢からのメッセージを受け取って、現実にも役立てていきたいですね。
あなたの毎日を、心から応援しています。
Written by 菅原 紫月