たまーに耳にする「コミットメント恐怖症」という言葉。筆者的に婚活中の女性には是非とも避けていただきたい男性でもあります。
ということで、今回はコミットメント恐怖症男性についてご紹介します。婚活中ならこんな男性にご注意ください。
コミットメント恐怖症とはどのような人なのか? ですが、ざっくり言うと自由がなくなるのが怖い、責任という文字がちらつくと逃げたくなる……などなど、深く関わるのを怖がる人のこと。正直、婚活中にこんな男性を好きになってしまったらかなり厄介ですよ。
コミットメント恐怖症男性を好きになってデートを重ねても、関係が進展しないから、やきもきすることでしょう。
「もう少し時間が経てば心を開いてくれるかな?」と期待する女性もいるかもしれませんが、こんな男性をいくら待っても、追いかけても彼らは深い関係を作る気なんてないので、結婚なんてそうできっこないです。
では、コミットメント恐怖症の男性とは具体的にどのような男性なのか? コミットメント恐怖症の男性がしがちな言動をいくつか紹介します。
セックスはしたいけど、責任は取りたくないという無責任な考えから、女性に告白されても「いま仕事が忙しくて、時間に余裕ないから……」とか「元カノに裏切られて女性が怖くって……」などテキトーなことを言って濁しがち。
優しい女性なら「じゃぁ彼の仕事が落ち着くまで待とう」とか「彼が心を開いてくれるまで待とう」と言葉を鵜呑みにしちゃうんでしょうが、彼のコミットしたくない気持ちが消えない限り進展は無理でしょう。
彼の「付き合いたくない 」「できれば一人に絞りたくない」という思いが告白を濁しているんです……。
コミットメント恐怖症の男性でも女性と付き合う人もいます。でも、交際期間がやたら短かったり、付き合ってもどこか距離を感じる、など浅い付き合いですけどね。
なので彼から連絡が全然来ない、返信が来ても一言二言でやり取りもすぐ終了、仕事や趣味・友達が最優先で、自分の事は必ず後回しにされる……というのなら、彼はコミットメント恐怖症の可能性がありますね。
そもそも女性と深い関係になりたくないから、仮に付き合ったとしても愛してない状態です。なので彼女よりも自分を優先。だから自分の予定で彼女を振り回しがち。
コミットメント恐怖症の男性と付き合うと、デートの日程も、行き先も全て彼都合! なんてことが普通だったりします……。
深い関係を避けているので、愛情表現もかなり薄いもの。人前では絶対キスしない、手すらつながない、「かわいい」「好き」とも言わないってことも。
男性の中には恥ずかしさから愛情表現がうまくできない人もいますが、恥ずかしさではなく、進展の阻止する感じがあるのならコミットメント恐怖症でしょう。
コミットメント恐怖症って「恐怖症」といわれているけど、どこか「卑怯者」感さえありますよね。こんな男性を追いかけても結婚することなんてそうないから。結婚したいのなら、しっかり深い関係を築ける男性を探しましょうね。
Written by 美佳