人間関係を上手くやれる人はなんと言っても「優しい女性」です。
しかし、本当は優しい性格なのに顔立ちでキツく見られがちな人もいますよね?優しい女性は、実はメイクで演出することが可能なのです!
この記事では人相学に基づいて優しい女性の特徴や、そのように見せられるメイク法を教えていきます。
いわゆる「たれ目」は、周りから優しい女性に見られます。人間は笑顔になったり爆笑したりする時には、自然と目じりが下がってたれ目になるものです。
いつも笑っている人が好かれるのもそうですが、元々たれ目の人はたとえ怒っていようとも笑顔に見えるので、柔らかそうな印象を与え周りに好かれやすいのです。つり目の人ももちろん素敵でクールなのですが、優しい女性に見られるにはメイクが重要になってきます。
まず、目じりの際だけにアイラインを引いて、それを自然なカーブで下向きにしてください。目じりだけに下向きにつけまつげをつける方法も「たれ目メイク」と言われ数年前にギャルに大流行しましたが、今ではあまり流行りませんので、マスカラをたっぷり目じりのまつげにつけるようにしてみてください。
眉山がはっきりしすぎている眉は気が強そう、反対になだらかな眉で下がっていると柔らかく、優しい女性のイメージに見られます。眉をキリキリと釣り上げているのは、怒りの印象で周りに恐怖を与えてしまいがちです。
「このハゲーーーー!!」でおなじみの豊田真由子元議員は、たいへん釣り上がった一昔前の眉をしているのが印象的でした。
現在は下がり気味の「困り眉」が流行っていますので、メイクするにも取り入れやすいですよね。
ダークブラウン系のアイブロウペンシルやパウダーで、眉のすき間を埋めるように柔らかなイメージで描いていくと、優しい女性の印象を与えることができるでしょう。濃すぎる色みや、筆圧を強く描いてしまわないように注意をしてください。
人は笑うことによって口角が上がります。そして、周りの人たちはみんな笑顔の優しい女性が好きなものなのです。人気のある女優さんやアイドルで、口角が下がっている女性はいません。優しい女性に見られるには、上がった口角がたいへん重要なポイントになるのです。
口角が上がっている人は「話しかけやすそう」に見られ、反対に口角が下がっている人は「近寄りがたい・機嫌が悪そう」という印象を与えてしまいます。
メイクでこれを作るにはちょっとコツが必要ですが、濃くない色味のリップで口角を気持ちだけ上げて唇の形を描いてみましょう。「気持ちだけ」なところがポイントです。不自然に上げすぎてしまうと、口裂け女のようになってしまいますよ。
一重のキリッとした目元も印象的で素敵なのですが、優しい女性に見られるにはなんと言ってもぱっちり二重まぶたが最強です。一重の人はあまり見てもいないのに「睨んでいる」などと言われて、嫌な思いをしてしまうようなことさえあります。ですから世の女性はアイプチを頑張ったり、果てはプチ整形に走ったりしてしまうものです。
目がぱっちり二重の人はその点お得で、優しく見えたりおっとり何でも許してくれそうに見えたり、癒し系に見えたりと、女性にとってはプラスなことばかりです。
メイクで二重を作るにはアイプチも有効ですが、一重を生かしたい人はアイカラーに気をつけてください。一重の人がブルーやグレー、ブラックなど強い色味の寒色系アイカラーを使ってしまうとますます目元がキツくなり、優しい女性には程遠くなってしまいます。
人相学に基づいた、優しい女性に見られるメイク方法を書いていきましたがいかがでしたか?
キツめの顔立ちの人も、メイクによって優しい女性を演出することは可能ですので、諦めててしまわずにトライしてくださいね!
Written by 百花繚乱