【方法別】詐欺メイクのやり方14個と詐欺メイクをする際の注意点を紹介!

目を大きく見せたい、小顔に見せたいなど、誰もが抱える顔のコンプレックスを解消してくれる「詐欺メイク」。

SNSやYouTuberがそのメイク方法を紹介して非常に話題になっています。

今回はコンプレックスをカバーする詐欺メイクの方法をパーツ別に紹介します。

詐欺メイクとは?

目を大きくしたい、小顔にみせたいなど、誰もが抱える顔のコンプレックスを解消してくれる「詐欺メイク」。

整形をしなくても理想の顔に近づけることができるため、このメイク方法を取り入れている女性も多いでしょう。

すっぴんとメイク後の顔が違いすぎると一躍有名になった芸人ゆにばーすのはらさんは、メイク本が出版されるほど大きな話題を呼びました。

そこで、今回は「詐欺メイク」の方法について紹介します。

【方法別】詐欺メイクのやり方14個

【方法別】詐欺メイクのやり方14個

「詐欺メイク」と一言でいっても、その方法はさまざまです。

つけまつげやカラーコンタクトで目の印象を変えたり、ハイライトやシェーディングを入れて顔の立体感を出したりする方法があります。

そこで、まずは初心者でも挑戦しやすい「詐欺メイク」の方法をパーツ別に紹介します。

自分自身のコンプレックスに感じる部分をカバーしてくれるメイク方法を見つけましょう。

目を大きく見せる

まず、顔の印象を大きく変えると言われているのがアイメイクです。

アイメイクを工夫するだけで、目の大きさを1.5倍ほど大きく見せることができます。

また、キツく見られがちのつり目でも、アイラインやシャドウの入れ方で優しい印象のタレ目に見せることも可能です。

一重や黒目が小さいことがコンプレックスの方に、ぜひ試してもらいたいアイメイクの方法を紹介します。

詐欺メイクのやり方1:つけまつげを付ける

詐欺メイクに欠かせないアイテムのひとつに「つけまつげ」が挙げられます。つけまつげを付けるだけで、目力がアップし顔の印象がガラリと変化します。

つけまつげにはボリュームのあるものからナチュラルなものまで、さまざまな種類があります。

まずはナチュラルなものから挑戦して見ると良いでしょう。つけまつげを付ける前に、自まつげにビューラーでカールを付けておきます。

そして、つけまつげ専用ののりで、自まつげに沿って付けるときれいな仕上がりになります。

詐欺メイクのやり方2:カラコンを入れる

つけまつげと共に、詐欺メイクに欠かせないアイテムとして挙げられるのが「カラコン」です。

カラコンと聞いて、派手な色合いのものを想像する方も多いでしょうが、現在は黒目の輪郭を強調してくれるものやブラウン系のナチュラルなものも多数販売されています。

黒目を大きく見せることで、顔全体を幼く見せることができます。カラコンを使うと顔の印象が変わるため、メイクを始める前に装着するのがおすすめです。

詐欺メイクのやり方3:アイプチやメザイクを付ける

目にコンプレックスを抱える人のなかで、一重や奥二重で悩んでいる方も多いでしょう。

そんな方におすすめなのが、アイプチやメザイクアイテムです。これらを使うことで、簡単に二重に見せることができます。

とはいえ、アイプチやメザイクは使い方を間違えると、メイクがヨレたり不自然な仕上がりになりがち。

正しい順序としては、アイシャドウなどでアイメイクを完成させたあとに、アイプチを利用して二重にすると自然な仕上がりになります。

詐欺メイクのやり方4:アイラインを入れる

目を大きく見せる方法のひとつに、アイライナーを使ったテクニックがあります。

目頭に切開ラインと呼ばれるラインを描くだけで、整形したようなデカ目に見せることができます。

ただし、いくら目を大きく見せたいからといって、切開ラインをしっかりと入れてしまうと不自然になるので、さりげなく目立たない程度に入れるのがおすすめです。

細めのリキッドアイライナーを使いましょう。

詐欺メイクのやり方5:涙袋を作る

目の下にぷっくりとした涙袋を作ることで、目を大きく見せることができます。

元々、涙袋がある人は、白やベージュ系のアイシャドウで立体感を出すだけで、涙袋を強調することができます。

涙袋がないという方は、ブラウンのアイブロウなどで目の下に影を描くことで、涙袋があるように見せることができます。

影が濃くなりすぎないように、うっすらと描くことがポイントです。

鼻筋を高くする

海外の女優さんのように、高くスッとした鼻に憧れている方も多いのではないでしょうか? 残念ながら、日本人の鼻は低くて丸いのが特徴です。

しかし、コンプレックスに感じている方が多い鼻も、メイク次第で欧米人のような憧れの高い鼻に見せることができます。

そこで、続いては美人鼻を作る方法を紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

詐欺メイクのやり方6:鼻筋部分にハイライトを入れる

鼻を高く見せたい時、パーツに立体感を出すことが大切です。そこで活躍するのがハイライト。

鼻筋部分にハイライトを入れるだけで、メリハリのある顔になります。

ただし、立体感を出したいからといって、鼻筋にたっぷりハイライトをのせてしまうと不自然になってしまいます。

ブラシに少量とって、鼻筋に細く入れるのがポイントです。

詐欺メイクのやり方7:鼻筋の横にシェーディングを入れる

先ほどのハイライトとは反対に、顔に影を入れて鼻筋をスッと見せる方法があります。

まずは、眉下から目頭あたりの三角ゾーンにうっすらと影を入れましょう。

鼻先を丸く見せたい場合は、鼻先にも斜めにシャドウを入れるとナチュラルに仕上がります。

このとき、シャドウを濃く入れすぎないように注意してください。薄いと思うくらいの量でやめておきましょう。

チークで雰囲気を変える

チークで雰囲気を変える

顔に血色を与えてくれるチークですが、入れ方次第で顔の印象をガラリと変えてくれます。

顔を立体的に見せたり小顔に見せたりと、その効果はさまざまです。

人によって顔の形や肌色が異なるため、チークの入れ方にもさまざまなパターンがあります。

そこで、顔の形別に似合うチークの入れ方を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

詐欺メイクのやり方8:丸顔の場合の入れ方

丸顔の方は、幼くぽっちゃりとした印象になりがちです。

そのため、チークはこめかみのあたりから頬骨の高い位置まで、斜めに入れると良いでしょう。

そうすることで、顔の輪郭をシャープに見せる効果があります。

逆に、頬に丸くチークを入れてしまうと、童顔に見えたり丸顔を強調してしまう結果になってしまうので注意しましょう。

詐欺メイクのやり方9:面長顔の場合の入れ方

顔が長く見えてしまうのがコンプレックスの面長顔。チークを入れる時は、横に広げて入れるように意識しましょう。

また、入れる位置は頬骨より下がおすすめです。

縦や斜めにチークを入れてしまうと、面長が強調されてしまうので注意しましょう。

さらに顔の長さが気になる場合は、あごやおでこにシェーディングを入れてみてください。

詐欺メイクのやり方10:逆三角形顔の場合の入れ方

シャープな印象を与える逆三角形顔ですが、顔立ちがキツく見られるというコンプレックスを抱えている方も多いと思います。

そのため、チークは頬に円を描くようにふんわりと入れてください。

チークを入れる位置は、頬の高めの位置がおすすめです。輪郭を柔らかくみせて、優しい雰囲気に仕上がるようにしましょう。

詐欺メイクのやり方11:エラ張り顔の場合の入れ方

エラが張っていて、顔の大きさが気になるという方も、チークの入れ方を工夫することでコンプレックスをカバーすることができます。

チークは、頬のやや高い位置に斜めの楕円形を描くように入れましょう。

どうしてもエラが気になる場合は、こめかみやエラ部分にシェーディングを入れるとさらに小顔効果があるのでおすすめです。

唇の形を理想の形にする

薄い唇の人でも、石原さとみさんのようなぷっくりとした唇に憧れている方も多いでしょう。

一方で、ぷっくりとした唇をコンプレックスに感じている女性もいます。

唇の形はリップの使い方次第で、理想の形に変えることができます。

そこで、薄い唇をぷっくり見せる方法や、厚い唇を薄く見せる方法などを詳しく紹介します。

詐欺メイクのやり方12:薄い唇を厚く見せたい場合

色気のあるぷっくりとした唇に、女性の誰もが憧れることでしょう。

唇が薄いとお悩みの方は、リップをオーバーリップ気味に塗るのがおすすめです。

リップを塗る前に、上唇の山の部分と下唇の中央の輪郭にリップライナーでラインを入れます。

リップを塗った後にラインをぼかすと、ぷっくりとした色気のある唇にすることができます。

詐欺メイクのやり方13:厚い唇を薄く見せたい場合

逆に、厚い唇をコンプレックスに感じている女性も多いのではないでしょうか? そんな場合もメイクでカバーすることができます。

まず、コンシーラーなどで唇の色みを消します。次に、リップライナーで唇の輪郭を描くのですが、実際の唇よりも小さめに縁取りしましょう。

そして最後に、縁取った内側にリップを塗ることで、唇のボリュームを抑えることができます。

詐欺メイクのやり方14:うるつや唇に見せたい場合

常に潤いとツヤのある唇は魅力的ですよね。

普段使っているリップに加えて、美容液が含まれたリップやグロスを重ねることで、うるつやの唇を作ることができます。

また、うるつやの唇を作るには、毎日のケアも大切。寝る前やメイクの前に、リップクリームなどでしっかりと保湿して、唇の縦ジワが目立たないようにしておくことが大切です。

詐欺メイクをする際の注意点

詐欺メイクをする際の注意点

顔の印象をガラリと変えてくれる詐欺メイクですが、気を付けなければいけない点があります。それは、過剰にやりすぎないことです。

コンプレックスをカバーしたいからといって、濃いシェーディングを入れたり自分の顔立ちに合わないカラコンやつけまつげを付けたりすると、かなり不自然な仕上がりになってしまいます。

そのため、ほどほどを意識してメイクするようにしましょう。

詐欺メイクで理想の自分に近づこう

いかがでしたか? 今回は、自身のコンプレックスをカバーできる、さまざまな詐欺メイクの方法について紹介しました。

いつものメイクに加えて、目や鼻、頬、唇に少し手を加えることで、理想の顔立ちに近づくことができます。

コンプレックスはあるけど整形はしたくない…という方は、ぜひ詐欺メイクに挑戦してみてください。

Written by KOIGAKU

そのメイク時代遅れかも…「オバ見えメイク」の特徴6つとがっかりエピソード ▶

KOIGAKUの他の記事を読む