突然ですが可愛いと美人、どちらの褒め言葉が言われたら嬉しいですか? かわいい」と言われる年齢は、ある程度限られてしまうのに対して、美人というのは年齢を重ねても年相応の美しさを保てるというメリットがあります。ただ美人と一言で言っても、好みがあったり、流行の顔立ちがあったり、国によって美意識がちがい、深く考えると意外と何者なのか定義するのは難しいもの。
でも実は、全世界かつ全世紀中の美女が持ち合わせていると言われる共通条件が3つあるのを皆さんご存知でしょうか。今日はそんな知っていて損はない美人の三条件をご紹介します。
まず最初は髪の毛です。色は問いませんが艶やコシがしっかりしていること。
例えばどこかの原住民を思い浮かべてみてください。真っ黒な肌、ふくよかな体系、日本とは全く異なる美意識の中で生きる彼らですが、女性は髪の手入れを欠かしません。そう、コシのある髪の毛とはクセや色などの次元を越えて、美人の条件の1つなのです。髪は女の命なんで言いますが、昔の人の言う事はやっぱり正しいみたいですね。
次にご紹介する必須条件は美肌。ここで重要なのは色白である必要はないということ。よくよく思い返してください。ニキビ顔の美女ってあなたの周りにいるでしょうか? おそらくいないと思います。
顔の中で異物(ニキビやシミなど)が多いと、それだけで人間の感覚というのは「美しい」からズレていきます。それを利用したのがほくろです。ほくろは均一な顔に違和感を少しだけ感じさせる効果がありますので、場所によっては印象的かつ魅力的に見せることが可能です。
日本では色白であることが強調されますが、まずは今の肌色がツヤツヤ輝いているか、そこを確認してみましょう。
最後にご紹介するのは、目の大きさでも鼻の高さでもありません。それはズバリ歯並び! 皆さん歴史上の美女でも、海外美人でも誰でもいいので思いうかべてください。その女性の歯並びはガタガタですか? 歯が抜けてスキッ歯になっていませんか? おそらくピシッとキレイな歯並びだと思います。
日本には昔お歯黒という文化がありました。あれはどうなんだろうと調査をしましたが、別に歯並びが悪いことを良いとする文化ではないようです。(今ではギャグとしてしか使われないですが)
歯並びの改善は高額になりますが、アメリカなどではキレイな歯と歯並びは美人の必須条件と言われています。さてさてアナタは大丈夫でしょうか。
いかがだったでしょうか。美人の条件にいわゆる顔の黄金比の話はよく出ますが、時代をさかのぼってみると、黄金比に即していない顔がもてはやされた時代もありました。そんな中でも今日の三条件が否定されている世界や文化は見当たりません。
女子力を高めたいと思った方は、まずは美髪、美肌、そして歯並びを見直してみてはいかがでしょう。