元カノが結婚したと耳にした時、男性はショックを受けるのでしょうか? それとも嬉しくなるのでしょうか?
元カノとしてはもったいないことをしたと思ってほしいところですが、結婚までいかなかった男性の本音を探ってみました。
元カノが結婚したと友達から聞いた人、結婚式の招待状を元カノにもらった人、結婚したということを時間がたってから本人に聞いた人などパターンはたくさんありますが、ショックを受ける男性も多いようです。
グループで付き合いがある人なら、元カノの結婚式に出席することになることもあるようです。顔では笑っていますが、心の中では泣いているという人もいる模様。
常識的には、元恋人を結婚式に呼ぶのは相手のこともあるので遠慮するのが普通ですが、もともとの友達となれば出席しないわけにもいきません。
出席しないことで未練があるのではないかとみんなに噂されるのもプライドが傷つくもの。というわけで、どうしても出席しないわけにはいかないというのが本音のようです。
結婚式の最中にいたたまれなくなることもあるはずですが、一生懸命頑張っている姿を見るのは胸が締め付けられますね。
男性がフラれて、まだ立ち直っていないのに元カノの結婚の報告があったなんてパターンもあります。まだ元カノのことが好きなのに、違う男性のものになってしまうなんて気が狂いそうだという人もいるようです。
確かに、男女逆になったことを考えてみると女性も発狂しそうですね。自分が未練があるのに、相手はもうすっかり自分のことなんて忘れて結婚なんてショックが大きすぎます。これでよかったんだと思えるには時間がかかりそうです。
元カノと結婚することを考えていなかったわけじゃない、そのうち結婚するだろうと思っていたにもかかわらず、元カノがしびれを切らして去って行ってしまったパターン。
もしあの時「結婚しようと言えていたら」今は違った未来があったかもしれない、と考える人もいるようです。今更どうにもなりませんが、恋愛にはタイミングが非常に重要だということを忘れてはいけないのですね。
反対に元カノの結婚を素直に喜べる人もいるようです。
女性としては結婚を喜んでくれるのは嬉しいけど、少しくらい惜しいことをしたと思ってほしいものですよね。元カノが結婚して嬉しいと思うには次のような理由があるようです。
付き合っているころの楽しかった思い出があるから、元カノには幸せになってほしいと思っていた。
幸せにするのは自分ではないけど、幸せに暮らしているとわかってホッとしたということのようです。お互いに納得したうえで別れたり、長年付き合った元カノだったりすると、いつまでたっても時々思い出してくれるようです。
元カノのことは自分が捨てた女だから、全く気になってはいなかったけど、どこかの我慢強い誰かと結婚したと聞いて「よかったね」と思う気持ちを持つ人もいるようです。
ちょっと寂しい気もしますが、別れてしまえば赤の他人。たとえ元カノと言えど、他人の人生に興味がないという男性もいるのです。人としては喜びますが、個人的にどうこうという感情はあまりないと考えられます。
ストーカー並みに付きまとわれていた元カノが、誰かと結婚したと聞いて喜ぶ男性もいるようです。これで連絡が来なくなり、縁を切ることができるというわけです。
結婚をしない派の男性に多いようですが、元カノとしても、元カレとして頼ってしまっていたところがあるのかもしれません。
いかがでしたでしょうか? 男性と女性では考え方に違いがあると思っていましたが、意外とこの結果は男女を逆転しても同じような結果が出るのではないでしょうか。
女性も別れた男性がどうしているか考えるのは、未練があるかないかが大きく関わっているような気がします。
まだ未練があれば今どうしているのか、結婚しているのか、またヨリを戻すことができるのかなど考えてしまいますよね。
でも、全く未練がなければ気にもならないといったところでしょうか。以前愛した人がどこかで幸せな結婚生活を送っているのは嬉しいことだと思いたいですね。
Written by miichikin