「ま、いっか」と何があっても楽観的に乗り切れる人と、そうでない人がいますよね。
どんな性格でもあなたはあなたなのですが、できたら楽観的に生きていきたいと思うもの。
今日は、楽観的な星座と悲観的な星座ベスト3を紹介します! あなたは、どちらのタイプでしょうか?
ある意味、ふたご座は「悩み上手」。転んでもただでは起きないところがあります。悩むときは思い切り派手に悩みますが、必ず悩みを踏み台にできるのがふたご座の長所。
似たような困ったことが起きても、「あの時はああして切り抜けた」と過去から上手く学んで現実に役立てることが得意です。
そんな冷静な視点は、悩みきったところで問題を手放すことができるからこそ。「まあ、いいや」と後は流れに任せることに長けています。
姉御肌で面倒見の良いしし座は、悲観知らず。何かあれば人並みに悩むことはしますが、ある一定のところで「悩んでいる時間がもったいない」と突き放して考えます。
どうすれば解決できるのかに焦点を当て、行動に移すことができるのです。結局のところ、しし座の根本的な考えは「なるようになる」。そう信じて疑っていません。
あなたの楽観さは、周囲に伝染するもの。真夏の太陽のように、周囲を明るくアツく照らし続けるでしょう。
自分大好きなのがみずがめ座。ちょっとナルシストな面もありますが、我が道を微塵も疑っていません。
そんなあなたの性格は、潔いくらいに楽観的。時に悩むこともありますが、割と直ぐに忘れてしまいます。
みずがめ座の一番の関心事は、自分のこと。悩んでいる暇があったら、自分のことを考えていたいのです。
とは言っても、人情家な一面もあるのがみずがめ座。友達が悩んでいると放っておくことはできません。独自の理論で励まそうとします。
計画的で、事務的なことなら何でもござれなおとめ座。細々としたことや、周囲を調整するのが得意です。
おとめ座が何よりも計画性を大事にするのは、楽観的な性格でないからこそ。何事も計画通りに行かないことをよく知っています。
だからと言って、悲観的に考えてばかりいないのがおとめ座の特徴。何をどうすれば物事がスムーズにいくのかを常に考えているので、先を読む力に長けています。
結果的に、悲観的だからこその長所を持っているのです。
堅実で手堅い性格なのがやぎ座。何事にもスムーズにはいかないと知っています。元々持っている考えが「トラブルありき」なので、自然と楽観的な考えからは程遠いところに。
とは言っても、やぎ座の長所はまさに、そんな「楽観的ではないところ」にあります。
日々の努力が大切という、当たり前のようでいて実践するには難しいことをしっかり分かっているので、現実的にならざるを得ません。
悲観的というよりは「リアリスト」というのがやぎ座に最も似合う言葉でしょう。
共感力が高く、相手の気持ちを自分のことのように考えてしまうのがかに座。
友達の悩みを聞いているうちに、相手の気持ちに引きずられてしまうところがあります。それ故、悲観的になりやすいのがかに座の欠点。
とは言っても、短所と長所が表と裏なのは世の中の常。とことん悩んで悲観的になったとしても、「こういう時もあるよね」と心のどこかで思えるのがかに座の面白いところ。
共感力の高さを、人生経験の豊かさに繋げることができる星座です。
Written by 菅原 紫月