初めてのデートで男性が自慢話ばかりしてきたらどうしますか〜?
「めっちゃ冷める。悲しくなる。」(25才/OL)
「だから? って感じでテンションダダ下がり。」(23才/派遣)
「自分にしか興味がない人なんだなと感じてしまう。」(27才/美容師)
否定的な意見が多いようですが……それでも彼のことが好きだとしたら、どんな反応をすればよいのでしょう。
今回は“女の子に自慢話をしてくる男性の心理”と、“彼に自慢話された時の女の子の対処法”についてお話します〜!
「昔やんちゃした話なんかをついしてしまう。真面目ってあんまりかっこよくないじゃないですか。ちょっと不良っぽかったんだよね、みたいな。その方がかっこいい気がして。」(22才/学生)
「喧嘩の仲裁で友達を殴って停学になったことがあるんですけど、その話をなぜか好きな子にはしたくなるんです。見た目が結構軟弱なんで、そういう男っぽいところもあるんだよ、みたいな。」(25才/会社員)
俺ってちょっと悪かったんだよね、というのは、少し古くさいですけど「不良=格好いい」を強調したい意識の現れなんじゃないでしょうか。
「あんまりアピール出来るものがないんですよね。とりたてて趣味もないし。どうしても学歴に頼ることになっちゃいます。少しでもいいところを知って欲しいという気持ちからなんですけど。」(27才/公務員)
「クイズ番組で大学対抗なんかがあるじゃないですか。出身校って結構アピールになるんじゃないかと思って。だったら物知りなの? みたいに興味を示して貰えることもあります。会話のネタとしてもつかえるので初デートでは必ず言ってしまいます。」(24才/会社員)
高学歴をひけらかすのは女の子としてはイメージが悪いのですが、男性からすると「他にアピールすることがないので……」という事情があるようですね。
「女の子っておしゃれを重視しないですか? トレンドを意識しているっていうのを言いたくて、身に付けているものの価値を語ることは結構あります。ビンテージなんだよとか、レアな限定品なんだとか。」(23才/音楽関係)
「自分が好きになる子は格好いい系なんですよ。なんで、ふさわしくない男じゃないってことを分かって欲しいっていうか……持ち物に金をかけてるってことは貧乏じゃないって証明にもなるしモテ要素なんじゃないかと……。」(26才/介護職)
身に付けているものを自慢するのは、「俺はダサい男じゃないんだ!」というアピールのようですね。
ただ持ち物自慢をする男性は女の子にも「おしゃれ」を求める傾向にあるようです。
いかがでしょう。
検証すると浮かびあがってくるのは、相手の女性に少しでも“アピールしたい”、“よく思われたい”という男性心理。
女の子は冷めてしまうかもしれないですが、アナタに自慢話をしてくる=好意がある、と思って間違いないようなのです。