早いもので、2016年ももう終わりですね。ところで、今年の誕生日プレゼントは何を貰いましたか? また、あなたの大切な人への誕生日プレゼントには、何を贈りましたか? 時期的には、クリスマスプレゼントの話題がメインなのでしょうけれども、ここではあえて、誕生日に欲しい・贈りたいプレゼントについて考えたいと思います。
2016年の誕生日はもう終わった人がほとんどでしょう。誕生日は、毎年必ずやってきます。少し気が早いかもしれませんが、2017年の誕生日に向けて、シミュレーションしておきましょう。まずは自分の誕生日から。
男性から、「誕生日プレゼントは何が欲しい?」と訊ねられたら……どのような返しがベストアンサーなのでしょうか? 基本的には、自分が欲しいものを素直にリクエストするのが一番です。とは言え、お相手の懐事情に気を配るのが大前提!
例を挙げましょう。歴代の彼氏からは10万単位の誕生日プレゼントを贈られるのが当たり前だったとしても、たとえば今カレは転職活動中で収入面が安定していないのだとしたら、10万単位のおねだりをするわけにはいかないですよね。
逆に、「何でもいいよ」は、あまりにも投げやりで、「つまらないオンナ」です。男性側は、何を選ぶべきかわからないからこそ、「何が欲しい?」と訊ねてきたのですから。具体的でなくとも、「身に着けられるものが欲しい」とか、「一緒に選びに行きたい」とか、何らかの意思表示を。
筆者のオススメは、「花」と「手紙」です。男性から花束を贈られるって、ものすごく嬉しいものですよ。また、男性側にとっても、普段は滅多に行かないであろう花屋さんに足を運んでもらうことで、「特別な女性」という認識が強まります。
「花は後に残らないから寂しい」と思うかもしれませんが、大丈夫ですよ! 「お花が欲しい」とリクエストすると、たいていの場合は+αで何らかの物品を贈ってくれるものです。きっと男性側も、「花は後に残らないから、後に残るものも一緒に用意しよう」と考えるのでしょうね。
「手紙」は、普段は面と向かって聞けない本音の部分を引き出すのに効果的! LINEやメールが主流で、手書きの手紙を書き慣れていない現代人にとって、手紙を書くって特別なアクションです。花と同様に、あなたに対する「特別な女性」という認識が強まるでしょう。
お次は、愛する男性へ贈る誕生日プレゼントのシミュレーションを。ある程度お付き合いが長いようであれば、お相手の好みは把握できているでしょうから、リクエストを聞かずに選ぶのもアリ。そうでなければ、何を求めているのか、とりあえず聞いたほうが無難でしょう。
男性の場合、「何でもいい」どころか、プレゼントを贈られること自体を遠慮するケースが多いです。真に受けちゃダメですよ。口では、「プレゼントだなんて、気にしなくていいよ」と言っていますが、贈られるとなんだかんだで嬉しいですから。
クリスマスは、街全体がクリスマスの雰囲気になりますが、個人の誕生日はそういうわけにいきません。だからこそ、プレゼント選びにこだわりを持つことで、1年に1度の大事な日を、素敵に演出しましょう。
written by 菊池美佳子