今回は、好きな男子に「好き」と言わずに付き合っちゃう方法について、一緒に見ていきたいと思います。
大好きな男子に、告白する勇気がない女子の皆さんは、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
さっそくご紹介しましょう!
「私は好きな男子と、いつも一緒に行動することを心がけました。ランチを食べに行くときも、彼と一緒に行きましたし、残業も、彼が残業していると私も残業して、一緒に帰るようにしました。そのうち、彼のほうから告ってきて、付き合うことができました」(24歳・メーカー)
「棚ぼた」という言葉があります。言うまでもなく、「棚からぼたもちが落ちて来るように偶然の幸運がやってくること」を意味する言葉です。
気になる彼といつも一緒にいると、いろんなハプニングがちょこちょこ起こります。
いつもは別の方向に帰ってる彼が、今日に限って偶然、帰る方向が同じになるとか、突然雨が降ってきて、ふたりでびしょ濡れになって笑っちゃうとか、そういう「告白しやすい」ハプニングが起こります。
つまり、棚ぼたとは、偶然をただ単に期待するという意味ではなく、いつも彼と一緒にいることが大事だという教訓を含んでいる言葉なのです。
「私は、実家に帰省したときや、夏休みに旅行に行ったときなど、ことあるごとに、気になる彼にプレゼントを贈りました。そのうち彼も私を気遣ってくれて、旅行に行ったりしたら私にお土産をくれるようになりました。お土産を渡したり、もらったりしながら、お互いの旅行のことなどを話しているうちに、彼とすごく仲良くなって、なんとなくの流れで付き合うようになりました」(28歳・通信)
気になる彼と、ちょっと深いお話ができれば、ふたりの仲は深まっていくわけですから、プレゼントやお土産をきっかけとして、実家のことや旅行のことなど、プライベートのことを話しているうちに、なんとなく付き合える雰囲気になるのは、よくある話にして、非常に使いやすいテクニックではないでしょうか。
「私は気になっている男子に『好き』と言う勇気がなかったので、そのかわり、『ご飯に行こうよ』とか、『お茶しようよ』と、彼を誘いました。何回かご飯を一緒に食べたり、お茶をしたりしているうちに、なんとなく仲良くなって、彼の方から告ってきました」(25歳・建築)
彼のことを誘って、断られたらイヤだなと思っている女子も多いかと思います。
でも、たとえ断られたところで、男子の気持ちの中には、「おれのことをご飯に誘ってくれた!」という喜びは残るのです。
そして、よほどあなたのことがイヤでない限り、彼は本当に用事があって断ったわけで、その埋め合わせは、後日必ずやってくれます。良識ある男子は、ふつうは、埋め合わせまでするものです。
だから、断られることをあまり恐れず、気軽にご飯やお茶に誘ってみてはいかがでしょうか。
「私は、会社で気になっている男子に対して、給湯室だけで、ニックネームで呼んでいました。そうしているうちに、彼は私の恋心に気づいて、付き合ってくれましたよ!」(26歳・ 金融)
ニックネームで呼ばれた彼は、最初は少し戸惑うかもしれませんが、明らかに自分のことを特別扱いしてくれている女子だというふうに考えるわけです。
つまり「この女子は、おれのことが好きなのかな」と思うわけです。
彼にそう思わせることができれば、あとのことは、ふつうは男子がやってくれます。
つまり、男子の方から告ってくる状況を作るために、彼のことをニックネームで呼ぶ、というのは、非常に重要なことなのです。
いかがでしたか?
恋愛が苦手な女子や、奥手な女子に限らず、誰だって好きな男子に「好き」と言う勇気なんて、あまり持っていないものです。
恋愛上手に見える女子だって、ストレートに「好き」と言わず、ご紹介したようなテクニックを使っていることがあります。
使ってることがあります、というよりむしろ、ご紹介したテクニックを使って、彼に告白させるように「仕向けている」わけです。
恋愛においては、「告白するのは二流で、告白されるように仕向けるが一流」だとも言われています。
ぜひ恋愛において「一流」の女子を目指してみてはいかがでしょうか。
Written by ひとみしょう