みなさんは、自分の品性について考えたことがありますか?
恐らく、そこまでがっつりと考える人って、そう多くはいないと思いますが、うっすら「私は品性が備わってる」とか「あたし下品だな」とかぐらいは考えたことがあるでしょう。
品の有無って、寄ってくる男性の質にも影響してきます。品位の高い女性には、やっぱり相応の男性が。下品な女性には、それに見合った男性が近づいてきます。
考えるまでもなく、上品である方が良いわけですが、今回は、そういう上品な女性がどのようなメリットを享受するのか。
恋愛を例に挙げて考えていきましょう。
個人の品性ってかなり重要なもので、その人物の品に見合った友人、知人ばかりが、なぜか集まってきます。品のない人たちとつるんでいるという人は、大体自分も同じような人種だということですね。
逆に、気品のある女性には、地雷と言うべきめんどくさい男性も近寄りにくいんです。
まず仲良くなるきっかけを見つけることも難しいですし。品のある女性にふさわしいのは、同じく品格のある男性です。
自分の気位をしっかりと認識して、何事にもスマートにあたっていれば、接近してくる男性も、同じようなタイプばかりになるということです。
さらに、普段から上品な女性は、だからこそ使えるとっておきの必殺技も会得しています。それが、ギャップの力。
いつもは品位の感じられる言動で恋人と接しているのに、いざベッドの中では肉食系の姿を見せる。
これはかなりインパクトの高いギャップ力になります。
男性なんて、ベッドの中で見聞きする物事には、意外性があればあるほど興奮する生き物です。
こういうギャップは、かならずプラスに作用してくれます。
清純、清楚な女性というのは、男性にとってはかなりの需要がある存在です。
下品な女性は、同じようなカテゴリーの男性にしかモテないので、ここが一番の違いと言ってもいいでしょう。
上品であり続けるということは、すなわち多くの男性から目を掛けられるということです。
上品だからこそ、接する際には言動に注意をして話しかけるなど、男性が気に入られるための努力をしますし、そういう努力をさせるだけの力があるということですね。
この手の女性は多くの男性からの羨望と敬愛の対象。尊い存在というわけです。
品の有無は、付き合う周囲の人間関係にすら影響をおよぼすものです。
どうせなら、人間関係は円満であるべきですし、粗暴な男性を近づけないためにも、品格というものは普段から意識しておくのがいいかもしれません。
上品な女性になる。これって要は相手を労わり、自分の欲求には節度を持ってこれを制するという生き方の実践ではないでしょうか。
Written by 松本ミゾレ