男性からアプローチされたとき、女性はどのような反応をするでしょうか。「喜ぶ」「困る」などいろいろあると思います。そしてそのような反応は男性も予想していることですよね。
しかし、中には男性が予想もしていない、困った反応をしてくる女性もいるとのこと。いったいその女性たちはどんな反応をしたのでしょうか。
今回は、アプローチした男性が「なんでそんな反応するの!?」と思った女性の反応をご紹介します。
「気になる女の子を食事に誘ってみたら、『私、あなたとお付き合いするつもりなんてありませんから。食事になんていきません!』と、やたら強い口調で言われた。俺は軽い気持ちで食事に誘ったつもりだし、付き合おうとまでは思っていなかったんだけれど……」(29歳、アパレル)
食事に行く程度なら、特別な感情がなくても誘うときがありますよね。食事に誘われたからといって、恋愛対象として見られているとは限りません。
今回は気になる女の子ということだったので、男性から「好きです」オーラがでていたのかもしれませんね。男性に無用な期待をさせないための対策だったのかも?
とはいえ、強い口調で固いお返事というのは考えものです。せめて「ちょっと予定が詰まっていて」「みんなで行きましょう」など、遠回しに断ったり別の提案をしたりすれば印象が悪くなることもなかったでしょうね。
「職場に地味だけれど可愛い子がいて、勇気を出してその子に『可愛いね』と言った。ちょっとしたアプローチのつもりだったけれど、彼女は無反応だったし、あとあと裏で『チャラい』『私を騙そうとしている』『あんな男だとは思わなかった』などの悪口を言われていてショックだった」(30歳、建設)
せっかく褒めたのに、女性は素直に受けとらなかったようです。もしかしたら、彼女は過去に男性との嫌な思い出があるのかも?
確かにチャラい男性なら女性も警戒しますが、彼は他の女性を褒めることは滅多にしないとのこと。それを相手の女性がわかっているのなら、本気のアプローチだと気づけたのでは……。
影でコソコソと悪口を言うこと自体よくないことなので、もう少し素直に受け入れてほしいですね。
「1回目のデートがいい感じだったので、すぐに2回目のデートに誘った。すると『私たち、付き合うってことですよね!?』と聞かれてしまい……。まだ1回しかデートをしていないし、その1回目だって食事をしただけなのに」(33歳、飲食)
こちらは先に紹介した2つとは逆バージョンですね。2回もデートに誘うとなればそれなりに好意がある証拠ですが、だからと言って「付き合う」というのは飛躍し過ぎでは……。
女性は、その男性からのお誘いがよっぽど嬉しかったのかもしれませんね。相手の女性はすでに男性のことが好きなのかも?
しかし、恋愛では明確な「付き合う」という確認をせずとも交際がスタートする場合もありますが、2回目のデートのお誘いでは判断できないところです。「2回目ならまだ審査中」くらいに考えておきたいですね。
上記のような女性たちの反応は、男性にとってとても困ってしまう反応です。それまでは好感を持っていたとしても、一気に「敬遠したいかも」と思われてしまう可能性もあります。
こういう反応をしてしまうと、男性はその女性を非モテ女子と認定してしまうかもしれません。
それらを防ぐためには、むやみやたらに警戒しないこと、ハッキリとした告白がない限りは舞い上がりすぎないことが大切だと思います。
せっかくの男性からのアプローチなので、断るにしろ受け入れるにしろ、男性を困らせない反応をしたいですね。
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