彼とあなたはどのタイプ?兄弟事情と兄弟構成でチェックしたい恋愛傾向3つ

あなたは何人兄弟ですか?

というのもどんな兄弟がいて、どんな兄弟構成かによって、自分の性格に多かれ少なかれ影響がありませんか?

例えば親しく遊ぶ兄弟がいれば、相手から影響を受けて好きになった趣味もあるはず。年齢が近い兄弟がいれば友達のように買い物に出掛けたり、悩み相談に乗ってもらったりすることもあるでしょう。

もし気になっている人がいれば相手の兄弟事情や兄弟構成を聞いてみると、相手との相性が見えてくるかもしれません。

今回は兄弟事情と兄弟構成からチェックしたい、男性の恋愛傾向についてまとめてみました。

長男タイプ

最初に生まれたことで「お兄ちゃんなんだから」と言われて、兄弟の世話役を頼まれることが多い長男タイプ。下に年の離れた兄弟がいれば、親は子供の面倒につきっきりなので、自分のことは自分で……という風に育てられた男性も珍しくないでしょう。

おかげで、おのずとしっかりしていく長男タイプは、周りから「面倒見がいい」と見られて頼りにされることが多いのでは。異性に対しても、つい尽くしたくなる男性が少なくないかもしれません。

とはいえ、相手がいつも甘えモードでは妹、後輩として可愛がることはできても、恋愛対象としては見づらいかも……? ひとりで何でもできる、しっかりとした一面があるタイプの方が好感を抱き、結婚対象としても前向きに考えられそうです。

時には相手に代わってリードできる力強さを見せつけて、彼からの信頼と魅力を増してみて。人に甘えることが少ない長男タイプだからこそ、自分の本音を理解し、さらけ出せる相手がいるのはまさに唯一無二の存在になりそうです。

末っ子タイプ

一番上の兄弟がしっかりしたタイプなら、一番下の兄弟は甘えん坊と言われることが多いもの。実際、兄弟が何人もおり、年の離れた兄弟がいれば赤ちゃんの頃から面倒を見てもらって、可愛がられて育った……という男性は少なくないでしょう。

おかげで可愛がられることが、つい当たり前になってしまいがちな末っ子タイプ。好みの異性も自分を甘やかしてくれる相手に惹かれやすい傾向にあるかもしれません。また、自分がリードすることが苦手なタイプが少なくないため、女性が代わりにリードしなきゃいけないことも……。

ただ末っ子タイプの侮れないところは、可愛がられることを武器に、要領よく振る舞える、ちょっと世渡り上手な一面にありそうです。兄弟がいることで上の兄弟の反省を活かして取り組めるのは、末っ子ならではの特権なのでは?

ですので、「私がリードしてあげなきゃ!」と考え過ぎて、彼にいいように転がされていないかちょっと注意してみて。時には突き放してあげるくらいの奔放さがあった方が、末っ子タイプは競争心を煽られて伸びるかもしれません。

一人っ子タイプ

現代に一番多いタイプと言われる一人っ子。よく「親は最初に生まれた子供を可愛がる」と言いますが、一人っ子は兄弟でライバルがいない分、親からの愛情をたっぷりと注がれて育つことが多いものです。

ですが、兄弟がいないことで一緒に遊んでくれる人がおらず、相談に乗ってくれる身近な人が親、友達に限定されてしまいがち。

そのため、人に頼らず何でもひとりでやってしまう傾向があるかもしれません。末っ子タイプと似てちょっとわがままな一面もありながらも、人に甘えることが苦手なタイプが少なくないのかも? おかげで周りの人とどう関わっていいのか分からないことも……。

よって、無条件に世話を焼いてくれるお姉さんタイプに惹かれ、お兄さんタイプの男兄弟が欲しいと思うことは少なくなさそうです。反対に長男タイプのようなしっかりタイプであれば、可愛い妹タイプの異性に惹かれたり、弟タイプの男兄弟が欲しいと感じたりすることもあるかもしれません。

おわりに

いかがでしたか。好きになった相手がどのタイプなのか、あるいは自分がどのタイプなのか。ちょっと冷静に考えてみると、気になる人を惹きつけるアプローチのヒントが見えてくるかもしれませんよ。

 

Photo by BMiz

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