飲み会や街コンで、気になった男子を一発で口説き落とそうと思えば、それなりの言葉を知っていると楽かもしれません。
よく「男子は女子からのボディタッチに弱い」と言われますが、ボディタッチをする勇気がない女子のみなさんは、以下にご紹介する「一撃のひと言」をうまく使ってみてはいかがでしょうか。
お話は、夜ごと、男子を一撃しまくっている、OL兼キャバ嬢のリリコさん(27歳・昼間は電鉄会社の経理)にお聞きしました。
さっそくご紹介しましょう!
「定番かと思いますが、『こんなに◯◯なの初めて!』は、かなり効果があります。なんでもいいんです。こんなに酔っぱらったの初めてとか、なんでもOKです」
男子は「初めて」という女子の言葉に弱いというのは、もう定説になっていますが、うまく「初めて」という言葉を使えている女子って、意外と少ないようにかんじます。
初めてじゃないのに、初めてと言うと、なんかウソをついているようで罪悪感がある……こう感じる女子が多いってことでしょうか。
「この言葉もかなり使えます。1番だと言っておくといいんです。1番=付き合うと考えるのは、男子の自由ですからね」
気になる男子に「気がある」ことを効果的に伝えようと思えば、この言葉は有効かもしれません。
男子が「1番=付き合える」と、妄想しているあいだに、いろんなことが起きるかと思いますが、その期間が、女子として男子を「値踏みをする」期間です。
「小悪魔的に『ずっとこぅしてたいな』と言ってみてはいかがでしょうか。好きと言うのが恥ずかしいときでも、『ずっとこぅしてたいな』は言えますよね?」
このへんから、キャバ嬢の悪い癖が出てきているかと思いますが、でも「使える」ワードですよね。
「ずっとこぅしてたいな」と聞いて、悪く感じる男子は、皆無だと言い切ってもいいように思います。
「次の日、あたしが有給休暇というとき、『なんかまだ帰りたくないな』と言います。男子のほうは、明日も朝早くから仕事……ということは多々ありますが、そういうときこそ、男子のホンネを探るチャンスです!」
男子、眠たいのにね!
でもこちらも「使える」ワードでしょう。
いかがでしたか?
あざとそうな言葉も含めて、4つご紹介しました。
思うに、男子って「あざといな」と感じても、あえてそこに乗っかってくる傾向があるように感じます。
男子って、サザンオールスターズの歌詞にもあるように、どこかしら「愛の谷間でおぼれてみたい」と思っているのではないか? ということです。
飲み会や街コンで、いつまでも「決めのセリフ」を発せないと、悶々としちゃうでしょうから、あざといと男子に思われようと、「男子が萌え死にしちゃうひと言」を口にしたほうがいいという理由は、このへんにあるように思いますが、いかがでしょうか。
Photo by 怕水的青蛙