アラフォーなど、40代以上でモテるのは圧倒的に「場を和ませる女性」です。見た目の美しさだけではない、内面の美しさが溢れ出てくるのが40代。場を和ませる女性が纏う雰囲気は、どの年代の男性も自然と目が引きつけられます。
ここでは、場を和ませる女性が持っているものについてご紹介します。
年齢を重ねると、自然とこだわりが強くなる人が多いです。今までの人生で自分が経験してきたことの成功例から、「これをこうしたらうまくいく」という方程式が出来上がっているからです。
このこだわりが本人だけのものなら良いのですが、周りにも強要してくるようだと疲れてしまいますよね。
場を和ませる女性は、あらゆることにこだわりません。ひとつのことに執着せず「まぁいいか」と受け流すことができる柔軟さを持っています。
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場を和ませる女性は、他人を否定しません。何を言われても受け止める姿勢を持っています。
もし周りで誰かが他人の悪口を言っている時も、同調することはしません。自分と他人を切り離すことができる自立した心を持っているので、他人を批判するとか、他人と比べるなどの考え自体が起こらないのです。
誰に対しても公平に接することができるので、周りに自然と人が集まってきます。
年齢や立場に関係なく、相手を1人の人として大切に扱う姿勢があります。
誰かが話すときは、自然と耳を傾けることができ、もし相手が弱みを見せたり、失敗したりしたときには、笑うことなく、スッと受け止めることができる包容力を持っています。
その場の空気がなんとなく重くなりそうな時ってありますよね。場を和ませる女性は、どんよりした雰囲気をすぐに察知し、軽い冗談を言ったり、明るい話題を投げかけたりして雰囲気を変えることができます。
だからといって「笑わせよう」とか「盛り上げよう」と頑張りすぎることはなく、真顔だった表情を柔らかくする程度ですが、その具合が絶妙です。
ヘビーな話題で沈んでしまった雰囲気も、場を和ませるムードメーカー的な女性がいると、いろいろなことがスムーズに運びますよね。
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40代女性の魅力としてあげる人が多いのが、年齢を重ねたからこその余裕です。場を和ませる女性には、場全体を見渡すことができる余裕があります。
たとえば、会話に入っていない人がいればその人に話題を振ったり、飲み会の途中で時間を気にしている人がいれば、「終電、間に合う?」と、声をかけてあげたり、会話に参加しながらも、全体の雰囲気を俯瞰して見ることができます。
見た目は柔らかで優しい雰囲気なのに、心の中には周りには流されない自分の軸をしっかりと持っています。
「周りのみんながやるから、私もやる」という考えはなく、「私がやりたいからやる」と、自分の思いで決定することができます。周りにどのように思われるかを気にすることはなく、自分が心地良いかどうかの方が大切なのです。
芯の強さは、トラブルが起きた時こそ見えます。冷静で感情に飲まれることなく、淡々と対処することができるので、そのような言動を見ている周りの人も同じように冷静に対処することができ、結果として場が和みます。
いつも使っているものが上質だと、その人に品を感じますよね。困っている時にさっと差し出されたハンカチやティッシュが上質だと、もらった方はいつもよりも嬉しくなるものです。
親切にされたことと、上質なものを差し出されたことの嬉しさで、自然と心が和みます。
紙の手帳やスケジュール帳を持ち歩いている人には、丁寧な印象を抱きますよね。「大切な予定をきちんと自分の手で書き留めているんだな」と想像させるので、落ち着きや品を感じさせます。
ここで大切なのは、手帳やスケジュール帳のサイズです。分厚くてごちゃごちゃ紙を挟んでいるようなものよりも、スリムで小さめなスマートなサイズのものの方が好印象です。
全くアクセサリーをつけていない人よりも、ネックレスやピアスなど、さりなく、おしゃれなデザインのアクセサリーをつけている人の方が、明るい印象に見えます。
「おしゃれに気を遣っているんだな」ときちんとした印象を与えることができるので、男性からの好感度は高いです。
相手の表情が明るく見えると、自然と場が和みますよね。初デートの時は特に、アクセサリーをつけていくことがおすすめですよ。
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場を和ませる女性が持っているものとして共通しているのが、余裕です。
自分を主張するのではなく相手を尊重して大切にすることだったり、全体を見渡すことのできる心の余裕だったり、ただ目の前にあることだけにこだわるのではない「余白」が魅力なのかもしれませんね。
Written by さあや