年齢関係なく、マナーや礼儀は大切ですよね。しかし、大人になってもみっともない言動を繰り返す人もいるんです。
そこで今回は、下品なおじさんの特徴を6つ紹介します。「自分は大丈夫」と思っているそこのあなた、もしかしたら下品おじさん予備軍かも……⁉
食事中にクチャクチャと音が聞こえてくると、正直ゾワッとしますよね。音を立てて食べるクチャラーおじさんは、一定数います。
クチャラーに限って、「何が悪いの?」「昔からこうだから」と全く直す気なし。1度でも注意されたことがあるなら、その時点で気づいて直してほしいところ。
どんなに話が面白くても、クチャラーで全て台無しです。「恥ずかしい」「下品」と思われるだけですよ!
少しでも気に入らないことがあると、すぐ「は?」「何だお前」とキレモード突入。まさに“イタいおじさん”の代表例ですね。
軽く注意されたくらいでマジギレ、部下の言い方が気に食わないだけで喧嘩腰……。「自分が正しい」と言わんばかりの態度を取られると、周りは関わりたくなくなるんです。
大人なら、落ち着いて対応してほしいですよね。感情のままに怒鳴るのは、下品の極み。
カッとなって怒鳴るより、余計なことを言わず黙っているほうがマシです。
ヨレヨレの服、汚れだらけの靴、ボサボサの髪……。身だしなみに気を使えないおじさんは、下品で不潔な印象を与えるかも!
「男は清潔感とか気にしない」と思っているのかもしれませんが、周りにはガッツリ見られているんです。
確かに見た目が全てではありませんが、外見が不潔だと話す気が失せるという厳しい意見も。
見た目の手入れをサボると、一気に下品なおじさんに認定されちゃいますよ!
「パンツ何色?」「夜の相性は〜」と下ネタを言い出すおじさん、未だにいますよね。誰も笑っていないのに、延々と話し続けるのが厄介なところ。
下ネタで盛り上がる時代はとっくに終わっています。
若い子も下ネタが好きだと思ってるなら、完全に勘違い。むしろ引かれているって気づいて……!
自分が悪くても、絶対に謝らないおじさんっていますよね。大事なときに逃げ出して、責任転嫁するタイプ。
「謝ったら負け」と思っているのかもしれませんが、周りから見るとめっちゃダサいです。
筆者が以前働いていた職場に、何が何でも謝らないおじさんがいました(笑)。
上司から少しでも指摘を受けると、「部下が~」「僕は現場にいなかったので……」と言い訳ばかりだったんです。
謝れないプライドは、誰のためにもならないですよね。無駄なプライドを持ち続けていると「下品すぎて無理」と思われ、信頼をガッツリ失いますよ!
何かにつけて文句ばかり言うおじさんは、一緒にいるだけで疲れますよね。マイナスな言葉が多いだけで、空気を悪くします。
聞いている側は、「じゃあどうしたいの?」「文句の前に動いたら?」と言いたくなるんです。上司や部下の悪口、社会への不平不満などは、周りを不快にする典型例。
人の揚げ足を取るよりも、自分の言動を見直すべきですね!
「誰にも会わないし」「このくらい平気」と思って、適当な服装や髪型で出かけるのはNG!
髪は整っているか、 シャツはヨレていないか、靴は汚れていないかなど、外出前に身だしなみを確認しましょう。
上品な人は、見た目にもきちんと気を使っています。外見は第一印象にも繋がるので、手を抜かないのが鉄則ですね!
主観的な考えを押しつけてばかりいると、下品なおじさんまっしぐら。
違う価値観を否定するのではなく、「そういう考え方もあるんだな」と1度受け止めてみましょう。それだけで、周りからの見え方が全然変わります。
時代はどんどん変わり続けるので、価値観をアップデートしていくことが大切ですよ!
大人になれば、最低限のマナーは守れて当たり前だと判断されます。下品なおじさんにならないためにも、日頃の言動を振り返ってみましょう。
食事マナーは、とくに注意したいところ。店員さんへの態度や、公共の場でのマナーも見られるポイントです。
何歳になっても、他人に配慮できる人でいたいですね。
下品なおじさんが身近にいる場合は、なるべく距離を取るようにしましょう。無理に合わせたり、関わったりする必要はありません。
・物理的に距離を取る
・目を合わせない
・最低限の会話に留める
など、さりげなくスルーするのが基本です。
万が一セクハラやパワハラなどの明らかな迷惑行為があるなら、記録を取って上司に報告しましょう。
今回は、下品なおじさんの特徴を6つ紹介しました。
下品なおじさんは、周りから「関わりたくない」と思われることがほとんど。1度悪いイメージがついたら、挽回するのはなかなか難しいんです。
品がある男性は、若い世代からも一目置かれる存在になります。「年取ったら終わり」と思わずに、今日からイケおじを目指していきましょう。
Written by danon