二人で行うデートだからこそ、相手の行動次第で一気につまらなくなってしまいます。これでは、楽しさもダウンしてしまうでしょう。 一緒にいる相手がつまらなそうな顔をしている原因は、もしかするとあなたにあるのかもしれません。
この記事では、そんなデートがつまらなくなってしまう行動を男女別に紹介していきます。
どちらかというと、女性は男性に引っ張ってほしいと考えるもの。だからこそ、全くのノープランだと相手からの印象は悪くなってしまうでしょう。
細かくプランを決める必要はありませんが、最低限のプランは決めておきたいところ。
「12時に〇〇でランチをして、2時に××に行って~」など、大雑把なもので構わないので事前に決めておくことが大切です。
どれだけ楽しいデートでも、会計が割り勘だと一気に冷めてしまうもの。やはり、男性に奢ってほしいという女性が多いからこそ、割り勘を選んでしまうと評価が下がってしまいます。
全て出すまでいかなくても、男性側が少し多めに支払うことで印象はだいぶ違います。
店内でどれだけ会話が盛り上がったとしても、割り勘を提案してしまうと一瞬で冷めてしまうので注意が必要です。
デート中、おどおどしている男性を素敵だと思う女性はいません。むしろ、女性に慣れていない部分がダサく見えてしまうものです。
完璧にエスコートしなければならないわけではありません。ただ、全く女性に慣れていない対応をしてしまうと評価がガタ落ちするので注意したいところです。
どれだけ楽しいデートでも、そこに怒りの感情が入ることで一瞬でつまらなく感じてしまいます。カップル同士の喧嘩だけではなく、店員にキレるなどにも注意が必要です。
せっかく楽しいことをしているので、最後まで笑顔で終わらせたいものですね。
優しいことは決して悪いことではありません。しかし、「寒くない?」「お腹空いてない?」「疲れてない?」などを何度も聞くような必要以上の優しさは考えものです。
相手が優しすぎると、気を遣われている感じがしてどこか申し訳無さが芽生えることもあります。
優しくするのはいいですが、優しすぎるのは逆効果だということはしっかり理解してくださいね!
男性が負担することが多いデート代。奢ってもらうのは決して悪いことではありません。
しかし、奢ってもらって当然という態度は、さすがに相手からすると萎えてしまうでしょう。また、奢ってもらったのにお礼を言わないというのも、評価が落ちる原因にもなります。
負担してもらうことを当たり前だと思わず、感謝の気持ちを持つことが大切です。
「疲れた」「寒い」など、文句ばかり言う人と一緒にいるのはしんどいものです。
自分もこのような女性とのデートの経験がありますが、「もういいや」という気持ちになり、途中でお開きにしてしまいました。
やはり、楽しいことをしているからこそ明るい言葉がほしいですよね? マイナスな言葉ばかりでは、気分が滅入ってしまいます。
相手のファッション次第で、そのデートの満足度は大きく変わるものです。
女性が気をつけたいのは露出の度合い! あまりにも露出が多いファッションは、男性としては気が気ではなくなります。
他の男性からの視線も気になりますし、どこか一緒にいて恥ずかしさも感じることも。
相手に恥をかかせない意味でも、TPOに合わせた服装をすることが大切になります。
「夜ご飯はなに食べたい?」と聞かれたとき、あなたはなんて答えていますか? もしかして、「なんでもいい」と答えている人もいるのではないでしょうか?
このような、「なんでもいい」「どこでもいい」というように、自分の意思がない人とのデートは楽しさを感じられません。
どこか、自分一人だけ頑張っていて虚しさを感じてしまうことも。
「なんでもいい」「どこでもいい」は極力避けて、自分の意思を伝えることで楽しさがアップしますよ。
女性特有の長いトイレ。待たされる側としてはいい思いはしません。あまりにも遅いと、イライラし始める男性もいるでしょう。
化粧直しをするときでも、ササッと終わらせましょうね!
重いものを持ってもらえるからと、自分の買い物に付き合わせるというのもつまらなさを感じられる行動の一つです。
特に、女性モノのショップでのお買い物は男性としては気が引けるものです。1店舗だけならまだいいかもしれませんが、何店舗も周るとなるとしんどさを感じられてしまいます。
買い物に付き合ってもらうなら、せめて店舗数は抑えましょうね!
デートがつまらなく感じる原因は、どちらか片方の自分勝手な行動が原因のことが多いです。デートは二人で楽しむものなので、お互いの気持ちを尊重し合うことが重要!
相手に付き合わせるのではなく、お互いが楽しめるような内容にしたいところです。
一緒にいてつまらなく感じられてしまうと、恋愛が上手くいかないこともあるので気をつけたいですね。
Written by 桃田