男性必見! 意外と言いがちなセクハラ発言10選

褒めてるつもりでも、女性からすると「なんか嫌」「不快」と感じる言葉はあります。

男性が悪気なく言うこともあります。ぜひ自分は大丈夫かチェックしていきましょう。

今回は、意外と言いがちなセクハラ発言についてご紹介します。

意外と言いがちなセクハラ発言

意外と言いがちなセクハラ発言

早速、男性が気づかないうちに言っていることがあるセクハラ発言10個についてご紹介します。

「かわいいね」

容姿を褒める「かわいいね」も、実はセクハラ発言になることがあるので注意! 身体的特徴に関する話題は、ジロジロ見られていることを連想するので、女性側は不快になる場合があります。

「え、口説かれてる……?」と思って、距離を置くこともあるかもしれません。

純粋な褒め言葉だとしても受け手によっては、『ゾワっ』とすることがあるので気をつけましょう。

「スタイルいいね」

太っていることを気にする女性が多いからと、男性の中で「スタイルいいね」が褒め言葉だと思う方はいませんか? 身体的特徴を褒める言葉は、女性は嫌悪感を持ちやすいので要注意!

容姿を上から下までチェックされている感覚に苦手意識を覚えやすいです。純粋な褒め言葉だとしても、どこかいやらしさを感じるセクハラ発言と受け取られやすいです。

「彼氏いるの?」

良いなと感じる女性に、彼氏がいるか気になるのは自然な感情です。

しかし、直球に恋人の有無を聞くことは、嫌悪感を持たれる場合があるので注意。特に初対面の段階で聞くと、警戒心を持たれやすいです。

「彼氏いるの?」は、ある意味「あなたに興味があります」ということを直球でアピールする言葉です。

ある程度、信頼関係を築いた後、それとなく聞くようにしてください。

「若く見えるね」

「女性で老けて見られたくない方はいないだろう」という先入観から「若く見えるね」が、褒め言葉だと思う男性がいます。しかし、値踏みされている感覚から苦手意識を持たれやすい言葉なので気をつけましょう。

女性は「褒めてるつもり?」「逆に失礼」と心の中で思っていることもあるかもしれません……。

それでも褒め言葉を伝えたい時は、年齢を聞いたタイミングで「見えない」と、さらっと触れるのが良いかもしれません。

「ニキビできてるね」

「ニキビできてるね」

女性の容姿についてあれこれ言うのは、セクハラ発言につながりやすいので注意。肌荒れやニキビができている事実を指摘をすると不快な気持ちにさせやすいです。

特に、目についたものをすぐに言葉にする癖がある方は気をつけましょう。

女性としても「わざわざ気にしてることを指摘するなんて、デリカシーがない」と思うことがあるかもしれません。

「男っぽい服だね」

カジュアルな服を着ている女性に対して「男っぽい服だね」とわざわざ言うのも、セクハラ発言になることがあります。

「性別関係なく、別に何着ても良くない?」と思われることがあります。

「女性にはかわいい服を着てほしい」という無意識の欲求がある方こそ、つい口にしてしまうことがあるので注意。

「女っぽい服だね」と自分が言われたら、どんな思いになるかを振り返ると、相手の気持ちがわかりやすいです。

「ブランド品好きなんだね」

ブランド品を持っている女性に対して、嫌味のように指摘することも、セクハラ発言につながりやすいので注意。

「見栄っ張りって言いたいの?」と不満を持たれやすいです。

「女性には謙虚でいてほしい」「高いものは身につけないでほしい」と無意識の欲求がある方こそ、つい指摘することがあります。

むしろ「オシャレなバッグだね」と褒めた方が好感度が上がりやすいです。

「男できたでしょ」

機嫌が良い女性に対して「男できたでしょ」と言うのもセクハラ発言になりやすいので注意。空気が凍りやすいです。

女性の本音として「決めつけられたくない」「彼氏がいないと機嫌良くいちゃいけないわけ?」と思うことがあります。

また、さりげなく彼氏がいるか確認している行為に「ダサい」と感じることがあります。

「女のくせに~」

「女のくせに〜」と性別の固定観念にもとづき文句を言うことも、セクハラ発言につながりやすいので注意。

例えば、たくましい女性に対して嫌味のように言う方がいます。自分のプライドを傷つける女性の存在を感じた時にも、つい口にすることがあります。

「男のくせに〜」と責められたら、どんな気分になるかを考えると、相手の気持ちがわかりやすいです。

「いつ結婚するの?」

独身女性に対して「いつ結婚するの?」と聞くこともセクハラ発言になりやすいので注意。

プライベートに関与してきて鬱陶しいと感じている場合があります。

フリーであるとわかれば「行動に移してる?」「結婚は早いほど良いよ」とアドバイスする方もいるかもしれせん。

自分のことを棚に上げて、ぐいぐいプライベートに踏み込む方は、男女問わず嫌悪感を持たれやすいので気をつけましょう。

性的な表現は控えよう

性的な表現は控えよう

そんなつもりはなくても、何気なく言った言葉が、セクハラ発言になることがあるので注意。

気になる女性がいて距離を縮めたいと感じる方こそ、裏目に出た行動を取ることがあります。

セクハラ発言をしないためにも、できるだけ性的な表現は控えていきましょう。

Written by 森野有

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