自己中心的な女性、いわゆる「自己中な女」って、身近にいると疲弊しますよね。「どうしてこんなにも自分勝手でわがままなの!?」と周囲の人が頭を抱えてしまうほどの女性って、どんな思考なんでしょうか……。
今回は、「自己中心的な女性の特徴と末路」をご紹介します。自己中心的な女性への対策も合わせて解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
自己中心的な女性には、「自分が正しい」と思い込んでいる自信家なタイプが多い印象です。
職場を例に挙げると、「それは間違ってるからやめて!」と仕事のやり方を押し付けてくる女性ですね。人それぞれ進め方や意見があるのに、聞き入れようとしない人には要注意。
なんでも自分の思い通りにならないと気が済まない人への対処法は、味方をつくるのがおすすめです。こういう女性に違和感を感じている人は周囲に必ずいるので、探してみてくださいね。
自己中心的な女性で聞き上手な人はまずいないでしょう。なぜなら、「とにかく自分の話を聞いてほしい」という願望が強いから。
たとえば数人で楽しく会話しているのに、話題を奪って自分の自慢話や愚痴を話し始める人っていますよね……。
自己中な人がグループのなかにいると、楽しくないと感じてしまうのは当然です。そんなときは、その場からさっと離れるのが得策でしょう。
自己中心的な女性は、思ったことを我慢できずに口に出します。
たとえば、旅行のお土産を渡したときに「うわ、このお菓子おいしくないから嫌いなんだよね」と、悪気もなく言ってしまうようなタイプ。
このように、「大人として黙っておくのがマナーでしょ……」と周囲がドン引きする行動をとることがあります。
人の気持ちを理解するのが鈍感なうえに、空気を読んでその場を円満に収めようという意識すらない場合もあるのです。
自己主張が強く負けず嫌いな人は、度が過ぎると自己中心的な女性に見られます。
「私、すごいでしょ!?」や「私、頑張ってます!」とアピールが激しいタイプには気をつけましょう。
あなたは普段通りに過ごしていても、知らぬ間にライバル視されて攻撃される可能性も!
他人を押しのけて自己主張をする女性は承認欲求が強いので、距離を置くことをおすすめします。
自己中心的な女性は、感情を露骨に出す傾向があります。
たとえば、嫌いな人が近くに来たら嫌な顔をしたり、不都合なことがあったら不機嫌な態度をとったり。
そんな様子を見て、周りの人が機嫌をとると余計に調子に乗るという悪循環が起こります。
不機嫌さを隠さない人の近くにいると、あなた自身が疲れてしまうので気をつけましょう。
自己中心的な女性は、自分に甘く、他人に厳しいタイプが多いもの。なぜなら、自分のことを過大評価しているからです。
たとえば、自分は仕事でよくミスをするのに、他人の小さなミスをしつこく指摘する、といった攻撃的な一面も。
周囲から見たら「えっ、あなたもいつもそれやってるよ……」ということが多いんですよね。
「自分はいいけど、他人はだめ!」といった子どものような思考では、評価を下げることになるのは当然でしょう。
自己中心的な女性は、自分に非があっても決して謝りません……。
職場でミスを指摘したときに「いや、違うんです!」のように言い訳から入る人っていませんか?
また、言葉では謝っていても、表情や態度が明らかに納得していないということも。
謝れない女性を素敵だと思う男性はまずいないので、「素直に謝ることができる」のは大切ですよね。
「めんどくさい人」や「関わらないほうがいい人」と思われて、間違いなく周囲から嫌われます。
職場では仕事の関係上、割り切って付き合ってくれる人がいるかもしれません。しかし、友達や恋人にわざわざ自己中心的な女性を選ぶ人はいないでしょう。
若いうちはかわいいわがままで許されるかもしれませんが、いい大人になってからの自己中な行動は、誰からも受け入れられません。
自分勝手で他人のことを気遣えない女性が、良好な人間関係を築けるとは思えませんよね。
信頼関係を築くためには、「自分さえ良ければいい」という考えは捨てなければいけません。
他人に対して思いやりもなく、雑に扱っているとその行動は自分に返ってきます。信頼を失くし、そのうち周囲から人が離れていくでしょう。
つまり自己中心的な女性は、結局のところ孤独になります。
一時的に受け入れてくれるパートナーが現れたとしても、そのうち離れていくのは目に見えていますよね。
もしくは類は友を呼ぶというように、自己中心的な男性を引き寄せて、お互いに主張ばかりでケンカが絶えないかもしれません。
いずれにしても、自己中心的な考えを変えなければ幸せな未来は訪れないことは予想できますね。
今回は、「自己中心的な女性の特徴とその末路」をご紹介しました。
身近に自己中心的な女性がいてしんどい思いをしている人は、その存在を反面教師にしちゃいましょう。
あなたがされて嫌だったことや、不快に感じたことは、他人にしないように心掛けることが大切です。
「この人自己中だな……」と思われないように、周りの人に対して思いやりと気遣いを忘れないようにしましょう。
Written by ゆいまる