![恋学[Koi-Gaku]](https://machicon.jp/koigaku/wp/wp-content/themes/blankslate/images/dest/logo_kg02.png){kind=logo}
老け見え注意！ カジュアルおばさんの特徴5選
年齢を重ねるとお気に入りだった洋服が似合わなくなったり、体系が変わって好きなブランドが着られなくなったりしますよね。女性が老け見えしてしまう理由はどんなところにあるのでしょうか？
今回は老け見えファッションについて深堀していきたいと思います。さらには、巷を騒がせている老け見えカジュアルおばさんってどんな人だかご存じでしょうか？ 自分では若作りをしているつもりがない、ただ定番の服を着ているだけなのにどうも老け見えしてしまう……。
ちょっと切ないその老け見えカジュアルおばさん現象にも迫ってみました。老け見えしてしまう具体的なコーディネイト例もお伝えします。ぜひ参考にしてみてくださいね。
老け見えカジュアルおばさんとは
老け見えカジュアルおばさんとは、本人は若作りしているわけではないのに、若作りして見えてしまうファッションをしている40代から50代の女性のことを指すようです。
20代や30代の時はラフなTシャツとデニムだけでも定番カジュアルとしてそれなりに似合っていたし、若々しく見えていたのに、年齢を重ねるとそのド定番ファッションさえもなんだか似合わなくなってきているという問題が起こっているようです。
似合わないだけならまだしも、下手に若作りをしているおばさんだと思われてしまうというのがこの「老け見えカジュアルおばさん」なのです。
老け見えコーデの具体例
それでは具体的にはどんなコーディネイトをしている人が老け見えしてしまうのでしょうか？
よくいる例を5つ取り上げていきましょう。
ラフすぎる
ゆったりとしたTシャツにだぼだぼのワイドパンツ。年齢を重ねてくるとかわいいよりも動きやすさを重視してしまうことがありますよね。
でも30代に入ったら、あまりにラフすぎるファッションは老け見えカジュアル代表になってしまいます。若い時なら抜け感がおしゃれと言われるようなダル着も、だらしなく見えてしまいがちな大人の女性。
ラフにおしゃれをしたいのなら、ゆるめのアイテムは上下どちらかにするのが大人のおしゃれなのかもしれませんね。
流行のものを取り入れていない
定番のものを着るのは考えなくても良いですし、家にあるもので済ませている節約家とも言えます。でもそれが老け見えへと進む道なのです。
何年も買い替えていないデニムは形が今の流行とは違ったり、サイズもジャストフィットとは言えないでしょう。定番アイテムは毎年、もっと言えばシーズンごとに流行があり、変わっていないように見えても少しずつ変化しているものです。
それを取り入れずに昔流行った定番アイテムを着続けるということがすでに老け見えまっしぐらなのでしょう。定番アイテムだからこそ今一度これ大丈夫かな？ と立ち止まって考えてみるのがいいかもしれません。
ツヤがない
今の流行はメイクもバッグもファッションもツヤのあるもの。年齢を重ねると髪や肌はどうしてもツヤを失いがち。そのためファッションで取り入れることが手っ取り早くて楽なのです。
綿のTシャツにパンツは、素朴で惜しげもなくジャブジャブ洗うことができて、動きやすくて重宝しますよね。でも、上下共に綿となるとどうにも子供っぽいコーディネイトになりがち。
年齢を重ねたら大人っぽさをどこか一つでいいので取り入れると老け見えからの脱出ができるかもしれません。
定番色のみでぼんやりしている
年齢を重ねるとついついベージュや黒、白などの定番の色を選びがち。どんなものとも合わせやすくて、流行り廃りがないのも使いやすいですよね。
でも、毎回同じような色味の組み合わせばかりだと「いつも同じような格好をしている」と思われることもあります。変化をしない＝流行を取り入れていないとみなされてしまいます。
全身の色味を合わせてするワントーンコーディネイトはおしゃれ上級者がするもので、初心者が試すとダサくなりがち。
40代、50代は顔のたるみも出てきてパーツが薄くなっていくことを考えると、顔色が映える差し色をトップスや小物で取り入れるのが老け見え脱却の近道かもしれません。
バッグがたすき掛け
ファッションをどんなに頑張っておしゃれにしても、バッグがたすき掛けというだけで生活感が出てしまうことをご存じでしょうか。
両手が空きますし、多少重い荷物でも肩掛けしておけば楽に移動することができます。とても便利なのですが、おしゃれとの両立は難しいかもしれません。
もしかして、どんなファッションをしても毎日同じバッグを持っていませんか？
もちろん利便性はいいのですが、街行く人をよく確認してみてください。バッグを斜め掛けしている人の年齢層やおしゃれ具合、いかがですか？
老け見えしないためのポイント
老け見えしないためにはたとえ定番アイテムであっても毎年見直して、買い替えるのがお勧めです。
流行遅れの服を着ていると、ファッションに無頓着に見えて、生活感がにじみ出てしまいます。また、同じアイテムでもどうやって着るかでかなり印象が変わってきます。
若い人と一緒の流行を追うのではなく、大人の女性はトータルファッションの中に一つだけ取り入れるくらいがバランスが良いのかもしれません。
老け見えカジュアルおばさんは実は良い人
老け見えカジュアルおばさんは、その内情を見てみると「子育てを頑張っている」とか「自分のことよりも家族第一」など周りの人のへ思いやりで溢れています。
自分のファッションにお金をかけるよりも家族のおかずを一品増やしてあげようとか、子供が転んでもすぐに助けられるように素早く動ける服を選んでいる、とても実用的なことを重んじる人なのです。
好きで老け見えカジュアルおばさんになっているのではなく、気が付いたらなっていたということなのでしょう。
Written by miichikin
