デートした相手から「育ちが悪い……」と思われると、距離を置かれることがあるので要注意! どのような対応を取ると好印象を持ってもらえるのでしょうか。
今回は、育ちが悪いとモテない理由と、最低限出来た方が良い所作についてご紹介します。
まず初めに、育ちが悪いとモテない理由についてご紹介します。
育ちが悪いとモテない理由は、一緒にいると恥ずかしい思いをするからです。同レベルと思われることに我慢できないと、距離を置きたくなります。
また、育ちが悪いと感じる行動も、相手は悪気なく行なっているので、注意することができません……。結局「価値観が合わない」という理由をつけて、距離を置く以外方法がないと感じてしまいます。
育ちが悪いとモテない理由は、一緒にいて明るい未来が想像できないからです。今後も同じことが繰り返されると思うと、嫌になります。
「もし、結婚して子どもができた場合も、同じマナーを身につけることになるかも……」と、先取りして考える方もいるかもしれません。
育ちが悪い行動を取られると、相手に対して夢を見れず、フェードアウトしたくなります。
続いて、育ちが悪いと思われないために最低限出来た方が良い所作についてご紹介します。
最低限出来た方が良い所作は、丁寧な言葉遣いを心がけることです。上品な印象を相手に与えられます。
例えば、会話の中で「ウザい」「キモい」などの言葉を使われると下品だと感じます。「めっちゃ」も「すごく」と、丁寧な言葉に言い換えるようにしてください。
また、初対面なのにタメ口で話されるのも、人によっては不快な気分になりやすいので注意。どのような相手に対しても最初は敬語を使う方が好印象を持たれます。
最低限出来た方が良い所作は、声のボリュームを抑えることです。場所を問わず大きな声で喋る方は、周りの注目を集めやすく、一緒にいる人を恥ずかしい気持ちにさせることがあります。
特に、興奮している時や、主張したいことがある場面では声が大きくなりやすいです。
また、これまでに「もっと小さい声で話して」と言われた経験を持つ方は要注意。TPOに合わせて控えめな声で話すようにしましょう。
最低限出来た方が良い所作は、ご飯を食べている時はスマホを見ないことです。行儀が悪く見えます。
デート中であれば「俺・私に興味がないのかな……」と相手を不安にさせやすいです。遠回しに拒否されていると思うこともあります。
相手と会話が続かず気まずい時などに、ついスマホに手が伸びることがあるので気をつけましょう。
最低限出来た方が良い所作は、ご飯を食べる時はくちゃくちゃ音を立てないことです。「クチャラー」は、百年の恋も冷める威力があります。
身内から一度でも指摘を受けたことがある方は注意。早食いする方も「クチャラー」になることがあるので気をつけましょう。
最低限出来た方が良い所作は、姿勢を伸ばすことです。背中が曲がっていると暗い印象に見えます。
特に、食事のシーンで背中が丸まっていると格好がつきません。背もたれを使わず、姿勢を正すようにしましょう。
最低限出来た方が良い所作は、貧乏ゆすりをしないことです。足を小刻みに動かす動作は下品に見えます。
デート中に行う場合、相手を不快な気持ちにさせます。また「イラついてる?」と勘違いさせることもあるでしょう。
相手を待つ間、無意識のうちに貧乏ゆすりを行うことがあるので気をつけましょう。
最低限出来た方が良い所作は、店員さんに文句を言わないことです。自分の正義を振りかざして店員さんに詰めよると、一緒にいる相手を恥ずかしい気持ちにさせます。
一瞬にして「恋愛対象外」と判断されることも珍しくありません。デート中、頼んだ料理が少し来るのが遅かったくらいで、文句を言うのはやめましょう。
店員さんへの態度は、未来の結婚相手への姿を連想させるので、思いやりを持った対応を心がけていきましょう。
今回は、育ちが悪いとモテない理由と、最低限出来た方が良い所作についてご紹介しました。
育ちが悪いとモテない理由は一緒にいて恥ずかしい気持ちになるからです。できるなら他人のふりをしたくなる方もいるかもしれません。
最低限出来た方が良い所作を身につけると、好印象を持ってもらえます。どれも心がけ次第でできることなので、ぜひ、デートの予定がある方は参考にしてみてください。
Written by 森野有