美人でスタイルの良い女性=モテる、と思いきや、実際にはそうでないことが多いもの。かと思えば、ビジュアルは人並みでも、性別問わずモテモテ! という人もいますよね。これは、「近づきやすさ」が大きく関わっているんです。
男性にとって、近づきやすい女性はモテるし、逆に近づきにくい女性はモテから遠ざかってしまいます。当記事では、男性にとって近づきにくい女性の特徴を紹介します。自分に当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。
あなたの周囲に、近づきにくい女性はいますか?
近づきにくさには2通りあり、「男性にとってのみ」近づきにくい場合と、「誰にとっても」近づきにくい場合があります。
しかし一般的には、近づきにくい人はだいたい誰にとっても近づきにくいことが多いです。つまり近づきにくさとは、恋を遠ざけてしまうばかりでなく、同性からも距離を置かれてしまう要因になります。
もっと言うと、周りから誤解されやすい、適切な評価を得られないなど、公私ともに影響をきたす可能性もあるのです。
ではそんな近づきにくい女性には、どんな特徴があるのでしょうか。
ここでは、近づきにくい女性の特徴を紹介します。
無表情、ぶっきらぼう、いつも不機嫌に見えるなど…… 表情から喜怒哀楽が読み取りにくく、しかも怒っているように見える人は、近づきにくいと思われ周囲から敬遠されがちです。
残念ながら本人に自覚がないケースも少なくなく、
「ねえ怒ってる?」
「いや別に、怒ってないけど。なんで?」
(やっぱり怒ってる……)
という悲しいやり取りが発生しがち。
もしかして、私って表情が固いかも? と少しでも思い当たる場合は、意識して口角を上げ、にこやかさをキープするよう気をつけましょう。
仕事やプライベートなどでいつも忙しそうにしている人は、なんとなく近づきにくいオーラが出ています。
厳密には、「話しかけづらい」といった感じでしょうか。
その女性に対して好意を持ち、話しかけたいと考えたとしても、相手がいつも忙しそうだと一歩踏み出すタイミングをつかみ損ねてしまいます。
「今話しかけたら邪魔になるかも……」
「デートに誘いたいけど、どうせ断られるだろうな」
男性は意外とナイーブなので、このように思われてしまうと、なかなかそのハードルを超えてきてもらうのは至難の業です。
どんな話題を振られても、いまいち反応が薄い人は、周りを戸惑わせてしまいます。
「何を考えてるのかわからない」
「もしかして俺の話、つまらないって思われてる……!?」
こんな誤解を生んでしまうことがあります。
また、もっとシンプルに「反応が薄いからこの子と話していてもおもしろくない、盛り上がらない」とジャッジされてしまう可能性も。
筆者自身、テンション高く振る舞えないのが長年の悩みではあるので、人によっては非常に難しい問題だということはわかります。
ですが、話している人の気持ちになってみると、やはり反応がわかりやすい方が話しやすいし、うれしいはずです。
無理にハイテンションになることはありませんが、話し手の気持ちに応えようとする姿勢を見せることが大切です。
人の悪口を言う人は、シンプルに近づきにくいです。
性別問わず嫌な人は嫌だと感じるでしょうが、男性は女性ほど「他人の噂話」を楽しまない傾向が強いので、余計に抵抗があるでしょう。
悪口は聞かされる側からすると嫌な気持ちになるだけですし、「この人は、自分のことも悪く言っているんだろうか」といらない疑念を抱かせてしまいます。
近づきにくい女性と認定されたくないのであれば、悪口は封印しましょう。
男性から見た場合に限りますが、常に女性グループで行動している女性に対して、猛烈な近づきにくさを感じるようです。
声をかけたいと思っても、いつも隣に女性がいて楽しそうにおしゃべりをしていたのでは、男性の付け入る隙がありません。
自分が同じ立場だと考えてみると、確かにいつも男同士で盛り上がっているところに割って入るのはなかなか難しいかもしれませんね。
男性との恋愛のチャンスをつかみたいのであれば、常に女性同士で行動することは避け、あえて「隙」を作ることをおすすめします。
どんなに美人でも、スタイルが良くても、仕事ができても、男性から「近づきにくい女性だな」と思われてしまうと、それ以上恋愛には発展しづらくなります。
そうならないためには、近づきやすさを演出することが大切です。
笑顔や愛嬌、一緒にいて楽しそうな雰囲気を醸し出す、そして男性が「今なら近づけそう」と思える適度な隙。そういったものを意識することで、今よりもっと近づきやすい女性になれるはずです。
さらに、そうした工夫は恋愛だけにとどまらず、もっと広い人間関係や仕事の上でも役立ちます。今よりももっと、周囲と円滑なコミュニケーションを取れるよう、意識してみてください。
恋愛でも、それ以外でも、きっと素敵な変化が起こるはずですよ。
Written by 七尾なお