結婚に向かない男性の特徴7選と結婚に向いている男性とは

まずはやはり、結婚するともしかしたら苦労するかもしれないよ……という、結婚に不向きの男性を紹介します。

付き合っている彼がいる人も、これからの出会いに期待をする人も、ぜひ頭の中にインプットしておいてください。

いわゆる、仕事が長続きしない男性は、結婚に向いているとは言い難いでしょう。

結婚というのは、生活そのものですよね。二人の生活だけではなく、子どもが産まれて家族が増えていくのと同時に、食費や水道光熱費と一緒に生命保険などの加入も考えなければならなくなります。

要するに、結婚生活はノンストップで常にどんどん進んでいくもの。

それなのに、頻繁に転職を繰り返す男性を夫に持てば、日々の生活が不安になって貯蓄をするのもままならなくなるのです。

お金にだらしない男性は、その日暮らしのような生活をしがちです。

お給料が入ったら好きな物を買ったり食べたり、あるいは旅行に費やしたりして、ちっとっもお金が貯まっていきません。

それだけなら、まだ男性本人の問題で済みますが、人からお金を借りたり、消費者金融から借りるようになったら、もう行きつく先は苦労しかありません。

友人知人からお金を借りれば、人間関係もダメになるでしょうし、借金返済のために日々の生活が立ち行かなくなります。

こんなことでは、結婚生活も暗礁に乗り上げるでしょう。

ただ、あまりにも自分を愛するがあまり、自分の考えに同意しない人を否定して見下したりするような男性は、一緒に生活をすることは難しいと言えるでしょう。

なぜなら、結婚生活はお互いの考えに耳を傾けて、受け入れたり、譲歩したりしながら納得できるポイントを探すことが大切だからです。

頼りがいがあるとか、ぐいぐい引っ張っていってくれそう！ と、一見男らしさに見えるその特徴は、自己中心的で実はモラハラ夫になる可能性を秘めているのですよ。

たとえば、デートをしている彼女に靴擦れができて痛そうに歩いている時、お構いなしにさっさと先を歩くような男性は、結婚に不向きと言っていいでしょう。

自分のペースを崩すという概念がないので、自分のやりたいようにやる傾向があります。

「大丈夫？ 絆創膏買ってきてあげるから、ちょっと待ってて」と言ってくれる男性のほうが、結婚生活は幸せになれるでしょう。

これは本当に大きなテーマと言っても過言ではないのですが、結婚生活において家の中のことはすべて女性がするものだ！ と思っている男性はかなり多くいると思ってください。

子どもを作ったのは二人のはずなのに、子どもが熱を出したり、ぐずったりした時に、「ママのところに行っておいで」と言って、ちっとも子どもの面倒を見ない男性もいます。

子どもの学校の役員や参観日なども、自分は仕事だからと一切の興味も示さずにノータッチの男性だっているのです。

妻も夫と同じように働いているにも関わらず、家事育児の一切を妻に丸投げで、帰宅後に夕飯の支度をする妻の目の前で自分はゲームに興じる……なんていう家庭も少なくありません。

家庭は夫婦のバランスをよく考えることが大切です。

趣味があるのはとても素敵なことで、自分が熱中できる時間もかけがえのないものです。

とはいえ、妻や子どもに無関心になってしまうほど、自分の世界にどっぷり浸るようでは結婚生活も難しそうです。

休みの日すべてを自分の趣味に使うのではなく、妻とスケジュールを考えながら自分の趣味を楽しむことができる男性が結婚に向いています。

妻や子どもの体調が悪い時、「俺は仕事があるから、お母さんに来てもらって」と、ちっとも気持ちを向けてくれない男性がいます。

もし本当にその日の仕事内容が、夫がいなければ進められないようなものであるなら、それは百歩譲って理解もできますが、そうじゃない場合もありますよね。

いざという時に、たった半日でも看病するつもりがなく、家庭のために動いてくれない男性は、結婚に向いていません。

また、夫の職場の同僚や上司が、理解のある器の広い人であれば尚いいでしょう。

結婚に向いているのは、紹介した7つの特徴の真逆の男性です。

物事を決める時に、「こう思う」という意見を真っ向から否定する男性ではなく、必ず「君はどう思う？」と聞いて「それも悪くないね」と受け入れるキャパのある男性がおすすめです。

そして、どちらか一方だけの意見を取り入れるのではなくて、双方の意見の中間を一緒に模索しようとするスタンスを持った男性がいいでしょう。

さらに、妻だけではなく、友人たちに対する態度もよくチェックしておきましょう。周囲の人の気持ちを想像して、出すぎない程度に行動を起こせる男性は結婚におすすめと言えるでしょう。

また、プチポイントとして「動物に優しい」男性は、結婚したあとにペットと暮らすのも非常に楽しんでくれますよ。

結婚をするなら、できれば一生を添い遂げたいと思いますよね。

泣いたり笑ったり、時には喧嘩をしながらも、絆を深めあっていけるパートナーがそばにいれば、最高に幸せな結婚生活が送れるはずです。

ぜひ、そういった男性と出会えますように、心からお祈りしています。

Written by 千桜ミモザ

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