男性を夢中にさせる女性は、男性を手のひらで転がすことが上手です。ですから、大切にされたいのなら、男性を手のひらで転がすテクニックを身につけましょう。そこで今回は、男性を手のひらで転がすことがうまい女性がやっているテクニックについてご紹介します。
男性を手のひらで転がす女性には、ルーティーンや価値観を相手によって変えることはせず、自分をしっかり持った人が多いです。
男性は、女性が自分の思い通りに動かないものだとわかると狩猟本能に火がつき、女性を追いかけたくなることで、次第に女性の虜になっていきます。
どんな状況でもうまく周りに順応できるしなやかさのある女性は、どんな男性に対しても印象の良い対応をすることができます。
また気遣いも上手で、一緒にいる男性を居心地よくさせるため、男性が離れられなくなるのです。
恋愛がすべて! といったように、寝ても覚めても恋愛のことばかり考えているような女性は、男性にとって重い存在です。
しかし、男性を手のひらで転がすのが上手な女性は、恋愛に依存しておらず、自分一人の時間や友だちと過ごす時間も大切にし、時に、恋愛よりも優先します。
気持ちのバランスが取れるために余裕が生まれ、心の余裕が内面から輝くオーラになり、これが男性を惹きつけて離さない魅力になっているのです。
男性の話を聞き入れることは、男性を尊重することであり、相手の気持を満足させるためにも必要なことです。ですから、たとえ男性がどんなに理不尽でメチャクチャなことを言っていても、まずは「うん」とにっこり笑顔でうなづきます。
ただし、うなづいたからといって、必ずしも受け入れることはありません。とにかく一度聞くだけ聞いてあげるというだけでOK。その後は、自分の意志で、受け入れるか断るかを判断し、容赦なく行動に移します。
こうしたことを続けるうちに、男性は女性の行動を読めなくなり、いつの間にか男性が追いかけるようになります。
男性は、女性に「あなたを信じているから」と言われると責任を感じ、簡単に裏切ることができなくなります。
また男性は、「頼られている」ということで自尊心が満たされるため、さらに頼られる男になろうと張り切ります。
「信じてる」、「頼りにしてる」は、多用しすぎるとわざとらしくなります。しかし、程よく使えば、効果的に男性を上手におだてることができる、とっておきのワードだと言えるでしょう。
相手にお願いされるとなかなか断れないという女性は多いですよね。しかし、男性のお願いばかりを聞いていれば男性を勘違いさせ、やがて、支配されるようになります。
男性を手のひらで転がすためには、自分が主導権を握らなくてはいけません。ですから、自分の思ったことや嫌なことは、はっきりと声や態度に出しましょう。
一度は喧嘩になるかもしれませんが、そこで怯まず、自分の意見を伝えられるようになることが大切です。
それで離れていくような男性なら、その程度だったということ。お互いの気持ちが本物であれば、絆が深まります。
「週末会えないって言ったら、なんて言われるかな?」など、男性の反応を気にするあまり、自分の言いたいことが言えないことはありませんか。
これは、自然と男性との上下関係ができてしまっている証拠。なんでも、彼の承諾や理解を得ないとできないというのは、健全ではありません。本来はフラットな関係なのに、これではおかしいですよね。
言いたいことややりたいことは、相手の反応を過剰に気にすることなく伝えましょう。女性が意見を主張することで、男性が女性の意思を尊重するようになり、大切にしてくれるようになります。
自分がつらい時、男性に「大丈夫?」と聞かれたら「もう大丈夫、心配しないで」と答えてしまっていませんか。
多くの女性は、相手に心配をかけまいと強がりがち。ほとんどの男性は、これを真に受けて「あ、そうなの、よかった」と、女性の気持ちを深読みしようとしません。これでは、どんどん「強い女化」してしまい、男性に頼られるようになってしまいます。
しかし、男性を手のひらで転がすのがうまい女性は、つらい時「もう無理、助けて」と素直に言うことができます。こうして、男性の「守ってあげたい」という気持ちを掻き立てることで相手の気持を惹きつけられるため、手のひらで転がすことができるようになるのです。
喜びや悲しみは、わかりやすいリアクションで伝えることが効果的です。ですから、嬉しいときは思い切り喜び、悲しいときや怒っているときは黙ったままでいるのではなく、態度に表しましょう。
こうすることで、いつでもお互いが素直でいることができ、相手に対する思いやりや信頼も生まれるようになります。
男性を手のひらで転がすことがうまい女性は、自立しており、自己主張をきちんとできます。
相手に合わせてばかりいるようであれば、男性との関係を見直すべき時期かもしれません。自分の意見ややりたいことを堂々と主張することで築かれる関係でこそ、本当の絆が生まれますよ。
Written by さあや