好きな男性ができるとやってしまいがちなのが、ぶりっこです。ぶりっこというと特に女性からは嫌われがちですが、中には女性からも好かれるぶりっこはいます。今回は女性から嫌われがちなぶりっこが、女性からも好かれるようになるためのポイントをご紹介していきます。
“可愛子ぶってる子”を指すぶりっこは、異性からモテようとするためにあざとい仕草や対応をしたりすることを指します。声をワントーン高くしたり、男性と近い距離で話したり、はたまたボディタッチをしたりと、周りの女子から見たら少々不快に思う行為ではあるものの、男性からのウケは良くモテやすくなるのです。
露骨なアピールではあるのですが、か弱い女性であることをアピールできることは男性は「自身が頼られている」「行為を抱いているかもしれない」と錯覚するそうです。
一方でぶりっこは女性からの評判を悪くしてしまうリスクが付き物で、自分を可愛くみせようとする姿は多くの女性から反感を買ってしまいます。
ただし、ぶりっこであっても女性から嫌われる人と嫌われない人が存在しています。男性からモテつつ女性からも好かれるためには、どんなぶりっこが嫌われるのか知っておく必要があります。
ぶりっこの特徴に当てはまると女性から嫌われがちです。嫌われ者にならないよう、どんな部分で嫌われてしまうのか把握しておきましょう。
男性には甘えて女性には甘えないといったように、男女で態度が違うぶりっこはどうしても好かれません。対応が明らかに違うとあからさまに裏表激しい人間だということが分かりますよね。
裏表が激しい女性というのは信用できない人だと見られがち。ある時は味方でいてくれたのに、後々敵となるような女性はあまり一緒にいたいとは思えません。
自分のことを「私」「あたし」で呼ばずに、自分の名前で呼んでしまう方は要注意です。これはぶっりこの定番な言動ではありますが、女性皆から頼られているお姉さんキャラや、周囲からいじられている女性は、こうして自分を名前で呼ぶような可愛い振る舞いができない傾向にあるのです。
また、社会に出ても一人称が名前であるのは問題です。「私」というのが一般的なのに、いつまで経っても自分の呼び名が名前なのは恥ずかしい人に見られてしまいますよ。できれば封印していきましょう。
「可愛い~」「わからな~い」といったぶりっこにありがちな口調でしゃべることも、女性から嫌われる傾向にあります。周りの女性から見れば「普通に言えばいいのに何で言葉の一部を伸ばすのだろう……」と思ったり、「言い方変えて可愛く見せてるのがイライラする」と思ったりしてしまうのです。
また、これらの言葉を連発する場合も危険です。モテたいがためにいっぱい口に出していることが見え見えで、目の当たりにした女性はイライラしてしまいます。
ダメな子アピールすることも実は嫌われる原因です。男性ならつい庇いたくなってしまうダメな子ですが、そうした弱さを見せる姿がいつもの自身とは正反対であると女性からの反感を買います。
「いつもはそんな感じじゃない!」「本当はダメな子じゃないじゃん」と思われたら嫌われる可能性大です。
続いては女性からも好かれるぶっりこの特徴を見ていきましょう。自身がぶりっこであるという自覚がある方、ちょっとぶりっこになって男性から注目されたいという方は、以下の特徴を抑えておくのがおすすめです。
男性からモテるためにぶっりこになるわけですが、男性ばかり褒めていてしまっては周りの女性をイライラさせる他、あなたには好かれていないと思ってしまいます。そんな問題をなくすために女性にも対等に接し、きちんと褒めるようにしましょう。相手の良いところを見つけてきちんと褒めると嫌われるリスクは大幅に減ります。
またその場にいない女性の悪口ももちろん厳禁です。男女関係なくどんな人と接する場合でも裏表のない女性を目指しましょう。
気遣いができると男性からモテますが、女性に対しても気遣いができると嫌われるどころか好かれるようになります。こうした姿は男性からもより注目度を上げるポイントで、仕事ができたり家事ができたりと想像でき、男性が思う理想の女性であるとも見られやすいのです。
気遣いが苦手という方は「手伝いましょうか?」という言葉一つでもOK! 自分よりも他人を優先している様子を見せることも気遣いできる子だと思われますよ。
今回は女性に嫌われがちのぶりっこが男性だけでは女性にも好かれるようにする秘訣をご紹介してきました。中盤でお伝えしてきた女性から嫌われる言動を行っていないかよく確認してみましょう。
もし実際にやってしまっているという方は今からでも欠点を改善し、男女平等に接することができる人になってみてください。ここで自分を変えられるを情報が入手できたのはチャンスです。女性からも支持される愛らしい人になって人生を最高に楽しみましょう。
Written by 早紀