破壊衝動の兆候10％

誰でもストレスは抱えているものです。人によって発散の仕方には様々あるものの、解消させては発生しの繰り返しです。人生良い時と悪い時があるので、ストレスと自分で理解している時もあれば、気が付かないうちに乗り越えている場合もあります。
その点を踏まえると、現状では精神的に落ち着いていて、気分が安定している、または上手くストレスと付き合えていると考えられます。例えば、会社でとても嫌なことがあったとしても、帰宅し、会社と全く関係のない家族やペットと接することで、嫌なことを忘れている時間が発生しているだけでも、衝動は抑えられていると考えます。また、翌日会社に行くと思い出さざるを得ない環境に陥るのですが、その繰り返しで何とか耐えているものです。今はよくても、誰にでも耐えられなくなるほどのストレスが発生する可能性があることを理解しておきましょう。

破壊衝動の兆候30％

破壊衝動というのは壊すものというイメージがありますが、何もそれだけではありません。後先考えずに気が済むまで何かをしてしまうということも破壊衝動の一種です。例えば同じ食べることでも、あのお店のあの一品を食べたいという気持ちになり、類似品で我慢するなんてことはあるでしょう。危険なのは、チョコレートが食べたいとなり、ただやみくもに量を食べたいとなることです。食べても食べても、この味は違うやあのチョコが良かったなど、どんどん欲求だけが膨らみいつの間にか大量に消費してしまうことです。
自分の体のことを考えず、欲求が収まるまで突き進んでしまうのです。同じようにお金に関しても言えます。気に入るものが見つかるまで、同じような物を買ってしまうことです。ストレスの発散方法を見つけないといけません。趣味と呼べるものを見つけることが第一です。

破壊衝動の兆候50％

人当たりもよく、職場などではいい人と呼ばれることが多いようです。しかし、実際はかなりストレスを抱えています。普段、職場などで人と関わることが多い、特に接客業などは休日は疲れて誰とも話したくなくなるという人は多いようです。趣味などで上手くストレス発散できていればいいのですが、忙しい職場であると出かける気力がなくなってしまい、休みは引きこもりになってしまいがちという人も少なくはありません。
家の中で家事などができていればいいのですが、疲れが酷いと無気力状態になってしまい、ゴミ屋敷状態に陥ってしまうのです。酷いと自分に対しても関心がなくなり、風呂に入ったり、歯磨きなどをしなくなってしまうのです。まずは本や映画、自分が興味を持てるものを見つけましょう。楽しみは自分から動かないと見つからないのです。

破壊衝動の兆候80％

自分でも衝動に駆られてしまうことに気づいているかもしれません。人に当たっても仕方ないのに、言葉がキツくなってしまったり、イライラを物に当たってしまったりして、周りの人に機嫌が悪いことをアピールしてしまうことがあるようです。分かっているようですが、感情をあらわにして、怒っているアピールをしても周りは嫌な気持ちにしかなりません。その為、自分でも深く反省することはあるでしょう。
気分の波を治すには、たとえ自分の置かれた環境が悪いとしても、自分で解決するしかありません。全てを破壊して1からやり直す自信があるのであれば、壊す価値はあるかもしれません。自信がないので、日々悶々としてしまうのです。何とかなるという考え方も大事です。真面目なあなたは、深く考え過ぎるところがあります。どちらにして何事にも後悔しないことが1番大事なのです。