あなたの身の回りで仲の良いカップルはいませんか? 恋人持ちの友人はいても「私もこんな風に付き合いたいな……」と、羨ましくなってしまうカップルは限られている、なんて女子も少なくないはず。
それはあなたなりに「こんな恋がしたい」という、具体的なイメージがあるからではないでしょうか。それでも上手くいっているカップルには、ある共通した仲良しの秘訣があるものです。
今回はそんな恋人との絆を深めるポイントについてまとめてみましたので、ご紹介します。
本来、好きな人には飾らない自分を見せたり、本音をぶつけることでふたりの関係が深まっていきます。仲良しカップルも言いたいことを言い合っている印象がありますよね。
でも、気遣い症の女子のなかには、両想いとわかっていても遠慮してしまう人が少なくありません。あなたもデート時、「これを言ったら、彼に嫌われるんじゃないか……」と、どっちつかずな態度を取ってしまった経験があるのでは?
とはいえ、人付き合いである以上、本音を出さない限り、素顔を見せていい相手かどうか分からないものです。他人行儀な自分でいても関係は平行線のままなので、できるだけ素の自分を出す勇気を持つようにしましょう。
それで関係が途切れてしまうのなら、「縁がなかったんだ」と見切りをつけても良し。次に付き合う相手とは、素の自分でもいいと思ってくれる人を大切にしたいですね。
仲の良いカップルは自分の時間を大切にしています。恋人同士なので相手と過ごす時間が長くなるのは当然ですが、休日に決まってデートをするだけが恋人との付き合いではありませんよね。
そもそもどうして自分の時間を持つことが、カップルの仲を円満にするのでしょうか? ひとつは恋愛依存を避けるためと、人としての魅力をアップするためです。
彼のいない間に「◯◯をした」「◯◯に行って来た」と聞かせられると、彼もあなたのことがもっと知りたくなります。なので、自分の予定が先に入っているときは、彼の誘いを断ることも時として大切、ということを覚えておきましょう。
彼との意思疎通を図るために欠かせないのが会話ですよね。仲の良いカップルほどくだらない話で盛り上がったり、真面目な話ができたりと、ふたりの会話に充実感があるものです。
だからといって、「彼とは趣味も合わないし、何を話したらいいのか分からない……」と悩む必要はありません。あくまでも大切なのは、お互いの趣味に興味を持つことです。
相手の趣味を気にかけたり、「それってどういう意味なの?」と聞くことで、相手は「俺のことを知ろうとしてくれているんだ」と嬉しくなります。このような気遣いを示せるかで、ふたりの関係が続くかがだいぶ変わってくるはずです。
いかがでしたか。いずれも何気ないことのように聞こえますが、これらの気遣いができるカップルは、ひいては結婚生活も良好になる可能性が高いはず。カップルの段階で、できるだけ良好な関係を築けるよう努力したいですね。