好きじゃない男性に好かれる、気のない男性に必死に口説かれる……という苦い経験をした女性もいるでしょう。
けどなぜ、好きでもない男性に好かれてしまうのでしょう……? もしかしたら、あなたが相手を勘違いさせてしまっている可能性もあります。
そこで今回は、男性が勘違いしてしまう女性の思わせぶりな言動を紹介します。
「〇〇さんっていつも素敵ですね」「〇〇さん今日もかっこいい!」「絶対モテるでしょー?」「常に彼女いそう」……などなど、褒める言葉って結構危険です。
会話の流れで相手男性を褒めることってありますよね。でも社交辞令と受け取らず、「え? もしかして俺のこと好きなの?」と勘違いしてしまう男性もいます。
普段からよく喋る仲で、冗談も通じる男性ならいいですが、そうじゃない男性を褒める場合は言葉を慎重に選んだほうがいいです。
じゃないと、相手に勘違いされて好かれてしまう可能性も無きにしも非ず。
男性との会話の流れから「今度食事いきましょうよ!」と誘ってみたり、「今度誘ってくださいよ〜」という女性もいるはず。でも社交辞令と気づかない男性は「もしかしてデートの誘い?」と期待してしまうことも……。
社交辞令も、相手を見極めて言わないとのちのち面倒くさいことになります。
勘違いさせないためにも、ちょっと距離のある男性や冗談が通じなさそうな男性には、社交辞令で「今度食事いきましょうよ」は言わない方がいいかもしれません。
例えば恋人とのことで悩んでおり、男性意見も聞きたくて、なんとなく男性に恋愛の質問をする女性もいるでしょう。でも質問の仕方によっては勘違いさせてしまうことも十分あります。
みんなでいる時ならまだしも、二人きりの時に「男性ってどういう女性に惹かれるのかな?」とか「友情から愛情に変わることってあるのかな?」という質問だと男性も「ん? もしかして?」と勘違いしてしまうかもしれません。
他の人が気づかないようなところを褒めてしまうのも、場合によっては「俺のことよく見ているな……」「なんでそんなに俺のことを観察してるの?」という誤解から「もしかして俺に気がある?」という勘違いを引き出す可能性があります。
あなた的には好意抜きで、素でいいなぁと思ったから褒めたとしても、男性的には「褒めるということは好意があるのか?」と感じてしまうこともあります。
他の人が褒めないようなところを見つけて褒めるって素敵ですが、勘違いもあるので褒める際は要注意です。
男性って女性が思う以上に勘違いしやすいです。少し距離が近いだけでも「俺のこと好きなのかな?」と思ってしまうこともあります。
結果、積極的な行動に出てしまう男性もチラホラ……。
好かれていると思っていたのに実は別に好かれてなかった……では、男性もがっかりだし、内心「勘違いさせるような態度をとるなよ!」と思っているかもしれません。
勘違いさせないためにも、勘違いさせてしまうような言動は慎みましょう。
Written by 美佳