美人顔は作れる? 自分らしさを活かした鉄板メイクの見つけ方

誰もが憧れる美人顔になりたいと思ったことはありませんか?

美人顔と言われる黄金比の解説から、自分らしさを演出するためのメイクテクニックまでまとめてみました。あなたらしさを活かしながら、美人顔を目指しましょう。

「美人顔」って一体何?

美人顔には「黄金比」と呼ばれる数字の法則があります。その数字に沿ったバランスになっていれば、美人顔に見えるという魔法の数字です。例えば……。

・白目:黒目:白目の比率が1:2:1
・眉山の位置が眉頭から2/3にある
・口の幅が鼻の幅の1.5倍

と言うように、バランスが優れていると、美人顔に見えるのです。

気をつけたいのは、だからと言ってこの通りにならなければいけないわけではないということ。「眉山の位置が違う!」「黒目が小さい!」と感じたからと言って、強引に変えるようなメイクはかえって不自然なイメージになりかねません。

「美人顔」って一体何?

美人顔を作る鍵は「自分らしさ」

タレ目メイク、猫目メイク、血色メイク……。毎年、色んなメイクがトレンドメイクとして人気を集めます。雑誌やメディア、街で見かけることが多くなると「自分もやってみよう」と思うことも増えるのではないでしょうか。

トレンドを上手に取り入れたメイクは魅力的ですが、大切なのはどんなメイクでも自分らしさを活かすことです。自分の輪郭やパーツの形、理想のスタイルに合わないと思ったら、無理に取り入れるのはNG。

例えば、ツリ目の人が「流行っているから」と強引にタレ目メイクをしても、ちぐはぐなイメージになってしまいます。

ツリ目の人なら、あくまでそれを活かしたメイクを心がけて。その中で「やさしい印象にする」「クールな雰囲気にする」と変化を取り入れるのがポイントです。

まずはベースカラーを理解することから!

美人顔を目指すうえで、大切なのは自分の肌の色を正しく理解することです。「ブルーベース」「イエローベース」という二つのパターンから、自分はどちらに当てはまるかチェックしてみましょう。

■ブルーベースさん
・腕の血管が青
・白目が青っぽい

■イエローベースさん
・腕の血管が緑
・白目が黄色っぽい

例えば、ブルーベースさんは色白に見えやすい分、美白系ファンデーションを使うと顔色が悪く見られてしまう場合があります。

イエローベースさんは、オレンジなどのヘルシーなカラーと相性がいい一方、ふんわりとしたピンクのメイクは、あまり似合わないように感じられるかもしれません。

ベースカラーを理解すると、美人顔を作るための方向性が見えていきます。

まずはベースカラーを理解することから!

ベースメイクで美人顔を目指そう

ベースカラーが分かったら、自分の肌色に合うファンデーションを探していきます。「ベージュ」「オークル」「ピンクオークル」などの種類が展開されているため、実際に肌にのせながら自分に似合うカラーを探しましょう。

イエローベースさんは「ベージュ」、ブルーベースさんは「オークル、ピンクオークル」が似合います。もちろん、ブランドやコスメによっても違うため、コスメカウンターで相談しながら探すのがおすすめです。

美人顔を目指すなら、クマや肌トラブルはしっかり改善したいもの。どうしても消えない場合は、コンシーラーやスティックファンデーションでカバーし、つややかなお肌を目指しましょう。

派手なアイメイクはNG!

美人顔を目指すなら、気をつけたいのがアイメイクです。何枚もつけまつ毛を重ねたり、アイライナーでぐりぐりと囲ったり……と、派手さを演出する「盛り」系のメイクは、いわゆる美人顔とはかけ離れた印象になります。

・囲み目をやめてみる
・つけまつ毛をやめてみる
・マスカラをやめてみる

美人顔を目指すなら、こんな引き算も取り入れてみて。

そして、アイメイクでも大切にしたいのはやっぱり自分らしさ。一重さんはクールでミステリアスなアイメイク、タレ目さんはふんわり優しい抜け感メイク……と、方向性を決めることで、美人顔に近づきやすくなります。

派手なアイメイクはNG!

美人顔の鍵は自分らしさ&メイク

美人顔に黄金比があるのは事実ですが、当てはまらなければ美人顔ではないかと言えば、そんなことはありません!

自分らしさを理解し、自分自身をうまくプロデュースすれば、美しい女性になれるんです。まずはあなたらしさについて、考えるところからはじめましょう。

Written by ちあり

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