一般的に格差婚は離婚率が高いと言われます。家柄の格差や収入の格差があるからと言って結婚出来ない、または結婚しても離婚するのは悲しいですね!
格差婚でも幸せに暮らしている芸能人がいます。その方たちから学ぶ幸せの秘訣をチェックして格差婚を悩んでいる人も幸せを掴みましょう。
格差婚とは、家柄や収入・名声などの格差がある二人が結婚することを言います。
ドラマでは「電車男」や「59番目のプロポーズ」などが格差婚をテーマにしています。立場が違っていてもひたむきに恋することで幸せになれる! と思いたいところですが、なかなか価値観の違いはドラマのようにうまくいかないのも現実でしょう。
最近は、女性が社会に進出しある程度社会的地位も上がって、男性よりも収入が多い人が増えてきました。
奧さんが会社の上司というパターン。なかなかやりにくいですね。さらに奧さんが実業家や社長のケース。
こちらも稼いでくれるのはありがたいですが、頭が上がらなくなります。
また奥様がお嬢様育ちで感覚がぶっ飛んでいる! ケース。こちらも育った環境が違い、当たり前が通用しません。
お手伝いさんがいて何不自由なく育った環境だと、衝突が絶えないでしょう。
奧さんの方が、旦那さんよりも収入が高くなると色々な問題が出てきます。
一般的には旦那さんの稼ぎで家計が回っているので、男性に感謝しながら生活しますよね。しかし格差婚は奧さんの方が収入が高いことが多いので、稼ぎもよいのに家事全般をさせられる事に対して怒りがこみ上げてきます。
「私も外で仕事をして働いているのに」という不満が出てくるわけです。そこできちんと話し合いができればいいのですが、男性はプライドが高いので、なかなか家事に協力しないパターンになると亀裂がどうしても入ってしまいます。
格差婚で離婚してしまった芸能人の中でTOP3と言えば、「小柳ルミ子と大澄賢也」「藤原紀香と陣内孝則」「矢口真里と中村昌也」でしょう。
どのカップルも女性の方が仕事やネームバリューが高く、男性の方が無理してついてくるというイメージがありますね。
格差婚であまりにも価値観が違いすぎたためか? こちら3組の離婚原因は全て浮気となっています。
大澄さんと陣内さんは、奥様の圧が相当強かったのでしょう。想像はつきますね! それに耐えられず? 二人とも若い女性や元彼女との浮気が発覚しました。
矢口さんは、単に男癖が悪かったのか? 本能的に動いてしまいましたね。中村さんには同情します。
やはり一番格差婚で幸せな夫婦と言えば「田中美佐子と深沢邦之」「藤本美貴と庄司智春」「木下優樹菜と藤本敏文」「田中将大と里田まい」です。
お笑い芸人が3組入っていますね! 芸人の収入は安定していない分、奥さんがしっかり稼いでいます。
また奧さんが旦那さんを当てにしていないというのもいいですね。深沢さんは、主夫をして家庭を守っていますし、庄司さんも藤本さんも奧さんの言うことを聞き、尻に敷かれ感があります。
男性が収入が多いパターンのマー君と里田まいさんは、里田さんが手料理でしっかり彼を支えています。こちらの夫婦は格差婚でも幸せを掴まれています。
幸せな格差婚をする秘訣は、幸せな芸能人夫婦からもわかるように、自分と相手の立場を把握して割り切っているところでしょう。
きちんと話し合い、自分が相手の出来ないところをサポートするようにしましょう。だんだん不満が溜ってくることも出てくるかもしれません。
そんな時ほど、相手に感謝してたくさん話し合ったり、喧嘩をして本音をぶつけているようです。庄司さんの口癖が「ありがとう」だそうです。
ありがとうと言われると嫌な気持ちにはなりませんよね? もっと何かしてあげたいという気持ちにもさせる魔法の言葉です。
自分が名声や収入を手にすると勘違いしてしまうこともあるので、相手に感謝の気持ちと「ありがとう」という言葉を忘れないようにしましょう。これが、うまくいく秘訣のようです。
Written by KKYOKO