「あの子はベースが違うから……」こんな言葉をよく耳にします。つまり、美人かどうかは生まれつきの顔で決まるということです。
しかしそれは大きな誤解で、誰でも努力次第で美人になることはできるんです! ここで挙げる5つの習慣を実践して、ぜひ美人の仲間入りを果たしましょう!
美人というと、見た目がキレイな人をイメージする人が多いと思います。しかし必ずしも「見た目の美しさ=美人」とはならないこともあります。
例えば、キレイでもツンツンとしている人や、いつも不機嫌そうにしている人。そんな人は、いくらキレイでも-50点で「美人」とは映らないことが少なくありません。
それよりも、パッと見は美人という部類ではなくても、笑顔が素敵な女性、物腰が柔らかい女性、言葉遣いが丁寧な女性は魅力があり、美人扱いされることも少なくありません。清潔感がある女性や肌がキレイな女性も美人の部類に入ることがしばしばです。
ですから美人かどうかを左右するのは、もって生まれたものが50%だとすると、残りの50%は努力といえます。その努力をやるかどうかで美人になれるかどうかが決まるんです!
キメの整った透きとおるような肌は人を惹きつけます。逆に肌がカサついていたり、ニキビがあったり、くすんでいたりすると魅力的に見えません。
美人になるためには、まずは美肌ケアに力を入れましょう。美肌づくりのために実践したいのは次の6つです。
・規則正しい生活
・栄養バランスの取れた食生活
・ストレスを溜めない
・ポジティブに考える
・保湿重視のスキンケア
「鼻が低い」「目が小さい」など自分の顔の中で気になる欠点はありますか? 生まれつきのものは変えられないと思い込んでいる人も多いのですが、メイクでカバーすることはできます。
低い鼻はハイライトとシェーディングで高く見せることができますし、小さい目もアイラインの引き方やアイシャドウの入れ方で大きく見せることができます。
気になる自分の欠点をカバーしてくれるメイクの仕方を学んで、毎日のメイクに取り入れましょう!
女性としての魅力を増すのは、なんといっても笑顔です。常にニッコリと笑顔でいることを心がけましょう。
ぜひ鏡の前に立って、毎日笑顔をつくる練習をしてください。笑顔が引きつってしまっていたり、口は笑っているのに目が笑っていなかったりすると、美人には見えません。
自然な笑顔になるように、また自分が一番魅力的に見えるような笑顔になれるように練習することで、美人に近づくことができるはずです。
人からアドバイスをもらったときに、また人の意見を聞いたときに、「でも」と言ってしまうことがありますか? もちろん、自分の意見を持つのはいいことですし、明らかにそのアドバイスが見当違いのものだという場合に否定するのが悪いというわけではありません。
ただ、中には「でも」と言うのが口癖な人もいます。どんな意見やアドバイスに対しても素直に「はい」と言えないわけです。
そんな人は相手に「ネガティブな人」という印象を与えてしまいますから美しく見えません。
美人に近づくためには、まずは相手の意見を受け入れること、相手の考えに共感することを意識してみては?
そうすることで好感度がグッとアップするはずです。
美人になるためには美人に見える雰囲気をつくり出すことが大切です。センスのいい服装をしているだけで、美人度が30%はアップします。ですからファッション雑誌を見たり、街中のおしゃれな人を観察したりして、服装のセンスを磨くようにしましょう。
自分に似合うおしゃれな服装ができるようになれば、それだけ美人に近づくことができますよ!
Written by Marie