「あなたのことはそれほど……。」
みんなと一緒ならともかく、二人きりのデートのお誘いだけはお断りしたい男性っていますよね。とは言え、相手が職場の同僚や友だちなどの場合、断り方を誤れば、周りの人間関係に影響を及ぼしてしまうことも。どうやって断るかは、とても悩ましい問題です。
今回は、デートのお誘いをやんわり断る方法として、角が立ちにくい断り方8つをご紹介します。
1.すでに他の予定が入っている
忙しい女性であれば、週末の予定が1ヶ月以上埋まっているということは珍しくありません。お誘いを受けた日にすでに他の予定が入っていることを伝えるのは、安心して使えるテッパンの断り方です。
また、「習い事に通っている」とか、「資格を取るために勉強をしている」などと付け加えるのもおすすめ。その後の予定も詰まっている感を演出することができるので、相手もその先の予定までは聞きにくくなるでしょう。
2.仕事が忙しい
働いている女性であれば、使いやすい断り方です。「同僚が辞めてしまった」とか、「今は繁忙期だから」などと言えば、暫くの間は仕事を理由に、お誘いをお断りすることができるでしょう。
ちなみに、「時間ができたら、私から連絡するね!」と伝えることで、相手からの連絡自体をシャットダウンすることも可能です。
3.他の人も誘う
デートの内容次第では、他の人を誘うのも断り方の1つ。「みんなで行った方が楽しそうだね!」とか「友だちにも教えてあげたい!」などと、グループ交際に持ち込みましょう。
「二人きりがいいな」と切り返された時には、話題をすり替えるのがおすすめ。「何かあったの?」「悩んでいることがあるの?」「私で良ければいつでも相談に乗るよ!」と、デートのお誘いから上手に話題を逸らしましょう。
4.他に好きな人がいると伝える
①②③の断り方では通用せず、デートのお誘いと一緒に告白までされてしまった時には、他に好きな人がいると伝えましょう。
相手に対しては「恋愛対象外」をやんわり宣言していることになるので、もはやしつこいお誘いを受けることもなくなるでしょう。
5.実は彼氏がいると打ち明ける
他に好きな人がいると伝えても、「自分ではダメなのか?」と詰め寄られた場合には、実は彼氏がいると打ち明けましょう。良識のある男性であれば、そこで諦めてくれるはずです。
6.恋愛恐怖症を演じる
友だち同士で、自分に好きな人や彼氏がいないことが知られてしまっている場合は、恋愛恐怖症を演じるのも手です。
「ずっと昔にこっぴどくフラれた」とか、「浮気をされたことがきっかけで男性不信に陥っている」など。あなたのことを本当に大切に思ってくれている男性であれば、暫くの間はそっとしておいてくれることでしょう。
7.連絡を無視する
どんな断り方をしても、デートのお誘いを続けてくるようなしつこい男性には、連絡を無視するのが1番です。SNSは遠慮なくブロックし、彼からの連絡ツールは一切遮断しましょう。
8.ドタキャン
同僚や友だちからの紹介など、どうしてもデートのお誘いを断れない時は、ドタキャンで切り抜けるのがおすすめ。
「急な仕事が入った」とか、「実家に帰らなくてはいけなくなった」など。デートに行くつもりはあったのに不可抗力で行けなくなった感を演出すれば、相手を傷付けずに済みます。
男性は、女性が想像する以上にポジティブな性格です。少し優しくしただけでも、「この子は俺のことを好きに違いない」と、簡単に勘違いします。
そのため、その気がない相手に対しては、普段から冷たい態度で接するのが正解。恋愛対象外感をアピールしておけば、デートの断り方を考える以前に、お誘いを受ける心配もなくなることでしょう。
Written by nana