クールビューティーというのがまさにぴったりな猫目。猫目の印象や特徴についてまとめてみました。
猫目に憧れる人に対して、猫目になるためのメイクのポイントなども紹介しています。
自分を楽しむためにも、猫目について知ってみましょう
猫目とは文字通り猫のように目じりが上にあがっているような眼のことです。自然に猫目な人もいれば、化粧によって猫目を意識して作り上げる人もいます。
もともと猫目でないひとでも、アイラインなどをつかうことで目じりが上にあがり猫目っぽく見えるようになります。
目元は顔の印象に影響を与えるパーツなので、猫目の人は特に印象に残りやすいといったこともあるかもしれません。
猫目に対しての印象は、人それぞれですが、色気を感じる人も多いのではないでしょうか。
目じりが跳ね上がっていない目と印象を比べると、猫目はきつい印象を与えることもあります。しかし、猫目のきつさは凛とした女性の強さをあらわしています。
猫目が好きか、嫌いかは好みの問題があるでしょう。猫目をセクシーだと感じる男性にとっては、とても魅力的な目だといえます。
先ほども述べたとおり、猫目にすることで男性に与える印象が変わることや、記憶に残りやすくなるといったことも考えられるので、一度試してみて、反応を窺ってもいいかもしれません。
人が猫目の人を見た時にどのような印象を持っているのでしょうか。ここでは12の抱かれやすい印象を揚げながら、猫目についてより深く知っていきましょう。
このような印象を抱かれたいという理想がある人は、メイクで猫目に近づけてみるのもいいかもしれません。
猫目の人の印象としてあげられるのは、「しっかりしている」ということです。これは、猫目が大人びた印象を与えるということが理由の一つではないでしょうか。
メイクによって猫目を作りだしている人は、おそらく年齢よりも大人びたメイクを好む傾向があり、それがしっかりしているという印象にも繋がっているのではないでしょうか。
猫目の人の印象として、人をまとめることに優れていると思われやすくなります。
これは先ほどのしっかりしているという印象と共通しており、大人びてみえたり、てきぱきと行動できそうな印象を持たれたりすることで、人をまとめる統率できる力があるように見えるのではないでしょうか。
猫目の人の印象として、人に対して興味や関心が強そうにみられがちです。これは、動物の猫の特徴が起因していると思われます。
猫は常に人に関心があるような眼の動きをしています。これと同様の印象が猫目の人にも抱かれやすくなり、人への興味関心が強そうにみられます。
猫目の人は勝ち気な印象を持たれやすくなります。目じりがあがっているために、強く凛とした印象を与え、勝ち気だと思われるのではないでしょうか。
猫目の人はポジティブな印象が持たれやすくなります。凛としたイメージや、勝ち気なイメージが影響してポジディブな印象を抱かれるのかもしれません。
特にビジネスにおいては有利に働くのではないでしょうか。
猫目の人は神秘的なイメージがついてまわります。凛としている、勝ち気なイメージから、感情をあけすけにみせるようなことは少ないイメージを抱かれるのでしょう。
感情を隠しているような印象を抱かれるので、時に素直に見えた場合に、より神秘的にみられるかもしれません。
目じりが上がった目元は、上目遣いに見つめられているようにみえたりするため、目元がとてもセクシーに見えます。
柔和な印象とはまた違い、勝ち気な印象にも捉えられがちですが、凛とした美しさがともないセクシーと感じる人が多いでしょう。
猫目の人の印象として、時に大胆な人だと思われやすくなります。今まで紹介してきた印象からもわかるように、比較的頼りにされやすいのではないでしょうか。
頼りにしている相手には良い印象を抱きやすいものです。何気なくとった行動を見て、大胆な印象を抱かれることもあるかもしれません。
猫目の人に限らず、人の笑顔というものは見ていて悪い気はしません。よい印象を与えてくれることの方が多いものです。
特に、猫目の人は、顔の印象が強く、きつく見えがちなために、笑顔を見せてくれた時に、優しさを感じることができます。
この笑顔と普段とのギャップが、猫目の人の笑顔を魅力的にしているといっても過言ではないでしょう。
猫目の人はプライドが高く見られやすくなります。目じりが上がっている目のために、他人に媚びない印象があります。そのため、プライドが高いと思われがちです。
また、他人には媚びたくないという思いが、猫目を意識したメイクに現れていることもあるかもしれません。
猫目の人は勝ち気な印象や、他人に媚びない印象から正義感が強く見られがちです。正義感が強く見られることはいいことばかりではないかもしれません。
ですが、その抱かれた印象をうまく自分でコントロールすることができれば、良い方向に向かいやすくなります。
猫目の人は見た目が強く見えがちということもあり、実際に話してみた印象とのギャップを感じることが多いでしょう。
見た目のインパクトが強ければ強いほど、気の強い人なのではないだろうかという先入観を持たれ、実際の性格とのギャップを感じやすくなります。
ここからは、猫目の女子の顔の特徴について、顕著なものを五つご紹介します。
あなたは猫目女子の顔の特徴をどのように見ていたでしょうか?思い当たる部分があるかチェックしてみましょう。
猫目な女子の顔の特徴としてシャープなあごのラインというのがあります。
猫目で目じりがすきっとはねあがっているのに、頬、顎のラインがぼってりという人は少ないのではないでしょうか。
猫目の女子の顔の特徴として、目元同様に、シャープに切れ上がった顎のラインというのがあります。
猫目の特徴として、何度も書いているように目じりが跳ね上がった印象というのがあります。また、人によってですが、二重でも釣りあがった感じの目が特徴となるでしょう。
二重はどちらかというと、シャープな印象がない目ですので、目じりにかけて吊り上がったようになっているのが、猫目の特徴です。
猫目の女子の顔の特徴として、黒目が大きいというのがあります。動物の猫をみてみるとわかりますが、三白眼というのは少ないのではないでしょうか。
それよりも、大きく黒々とした瞳がかわいらしい印象がありますね。同じように、猫目の女子も瞳をおおきくみせることで、可愛らしさをだすことができます。
顔はバランスが大事です。動物の猫をみてみると、猫目で吊り上がった、きつい目をもっていながら、鼻や口のパートは小さくキュートです。
同様に猫目の女子の顔の特徴も、目以外の部位がキュートでかわいらしければ、かわいらしいほど、猫目が協調されます。
猫目の女子は、目元が吊り上がっている反面、口元をキュートにみせるとよい印象がアップします。
口角をあげたいわゆるアヒル口にすることで、猫目の特徴がぐんとまし、口元の口角があがることで、可愛らしさが増すでしょう。
生まれつきナチュラルな猫目の人も、そうでない人もメイクでより魅力的な猫目になるための方法をご紹介します。
ポイントは5つありますので、まずはこの5つのポイントをしっかり覚えましょう。
アイシャドウの入れ方ひとつで、印象的な猫目を作ることができます。猫目は目じりのはねあがりが目立つかどうかによって、猫目の印象が変わってきます。
そのため、アイシャドウが強すぎると目じりのアイラインのインパクトが弱くなります。できればアイシャドウは一つの色で、ナチュラルに仕上げましょう。
目が小さめの場合は大きくみせるために、下瞼にハイライトをいれるようなアイシャドウがいいでしょう。
目じりを猫目としてはっきり印象づけたいために、アイシャドウの色は、ナチュラルなブラウンがおすすめです。あまりアイホールにアイシャドウを入れた時に目立ちすぎるよりは、自然な感じがいいでしょう。もちろん、皮膚の色には個人差があるので、あなたにあったナチュラルなカラーを選びましょう。
猫目を作るメイクのポイントに、アイラインがあります。
キャットラインとも呼ばれるこのアイラインは、目じりが吊り上がったように見えるよう、跳ね上がった感じで書き上げることがポイントになります。
それではキャットラインを描くためには、どのようなアイラインが必要になるのでしょか。それをもう少し詳しく見ていきましょう。
きれいなキャットラインを描くためには、アイラインをリキッドタイプもしくはジェルタイプを選ぶとよいと言われています。
もちろん、使いなれたアイラインの方が、きれいに目尻の葉値上げが描ける場合はそのアイラインを使いましょう。
ポイントは、目尻の最後を跳ね上げるようにしてあげることです。また、まつげの際にアイラインをクリアに、二重のようにひくことで、猫目がより印象的に仕上がります。
猫目のメイクのポイント三つ目になるのが、アイブロウです。アイラインで目じりを跳ね上げただけでも、ずいぶんと猫の目のように吊り上がりを出すことはできます。
しかし、より印象的な猫目にするには、アイブロウにも工夫が必要です。
どのようなアイブロウにしていくことで、より目が吊り上がったようにみえて猫目として印象的になるかを説明します。
アイブロウは、角度を付けながら、眉山から眉尻にむけて太めの眉を描いてあげましょう。そうすることでキレのある猫目になります。
アイブロウの使う色によっても、見た目のシャープさは変化します。自分の皮膚に合わせて、選ぶのがいいですが、一般的にアッシュのような色の場合は、抜け感があり、目元を強調できます。
アイブロウばかりを気にすると、アイラインが協調されなくなり、猫目としての印象が薄れます。眉にばかり目が行かないように、色、太さなど考えて描いていきましょう。
猫目メイクのポイント4は、マスカラです。マスカラをどのように使えば、猫目を印象的に作り上げることができるかを説明します。
マスカラも大きく目元の印象を変えることができるアイテムです。ぜひ、紹介する使い方を参考にしてください。
マスカラの付け方のポイントは、上下のまつげにマスカラを使い、目元をぱっちり、くっきりとしてあげることです。
まず、マスカラを使う前にまつ毛をビューラーなどで整えておきましょう。すでにまつ毛にカールがついている人の場合は、自分の好きな色のマスカラをつけていきましょう。
この時、特に目尻は入念に重ねてマスカラをつけます。まつ毛そのものに、ボリュームがない人の場合は、つけまつげをするなどして調整をしてあげましょう。
その後に、マスカラをひくとよりきれいに、猫目に仕上げることができます。
5番目の猫目メイクのポイントがカラコンと呼ばれているカラーコンタクトレンズです。
黒目そのものを大きく見せたいという時に、カラーコンタクトレンズを利用することで目を疑似的に大きくすることができます。
ではどのようにしてカラーコンタクトを利用するといいのかを次の項目で詳しく見ましょう。
瞳のサイズはメイクで大きくすることは不可能ですが、カラーコンタクトレンズを使うことで、瞳を大きく見せることができます。
カラーコンタクトレンズには、いろんな色があり、片目ずつ色を変えて試しても面白いでしょう。
ただし、無難なのはやはりナチュラルな茶色や黒い色です。瞳を大きく見せて、猫目を付けてある程度猫目メイクに馴れてきたら、違う瞳の色にチャレンジしてみるとよいでしょう。
カラーコンタクトは、度があるものと、ないものとに分かれています。日頃メガネをかけている人は度付きのものを眼科で処方してもらいましょう。
コンタクトそのものをはじめてつかう人は、一度眼科で受診をして、正しい使い方を学んでから使用しましょう。
コケティッシュで魅力的な猫目。生まれつきでなくてもアイメイクをマスターすることで素敵な猫目になることができます。
いつもと違う雰囲気をプラスしたいというときにも役立つ猫目メイクをマスターし、おしゃれを楽しんでみるのはいかがでしょう。
Written by ちあり