男性が彼女と別れたとき、どんな気持ちになるのでしょうか。やっと別れられたと、せいせいしているかもしれません。はたまた、すごく落ち込んでいるかもしれません。それがよく分かるのは、別れた直後ではありません。別れて1ヶ月後です。
さて、彼女と別れたときの男性の気持ちは、どのように変化していくのでしょうか。今回は、「彼女と別れて1ヶ月たったときの男の気持ち」について、まとめてみました!
交際中は楽しいことも多いですが、相手に合わせないといけないこともあります。来週末は一人で過ごしたくても、彼女にどうしても行きたいところがあると言われて付き合ったり。
逆にこっちが遊びに行きたくても、彼女の都合が悪ければ諦めたり。そういう干渉がなくなるわけですから、だいぶ楽ですよね。なので最初の数週間は、彼女がいたからできなかったことをやって、休日を謳歌することでしょう。
独り身の生活を謳歌しているように見えても、実は寂しさを紛らわせる行為なのかもしれません。そのまま1ヶ月もたつと、だんだんと別れた彼女を思い出す時期に入るのです。
「もう少し優しくしてあげればよかったな」
「あの頃は心に余裕がなかったな」
と、付き合っていた頃を思い出して反省をします。今ならもっと上手に付き合える、あのとき優しく接すれば良かった等と後悔をするのです。スマホにある彼女の連絡先を眺めて、連絡をとろうかどうか迷っているのもこの時期だと思います。
もし別れた彼氏と復縁したいと考えているなら、1ヶ月後に連絡をとってみるといいと思います。
先にも書いた通り、彼女のことを思い返す時期が、別れて1ヶ月後です。しみじみ思い出しているときに、その彼女から連絡がきたら、どれほど嬉しいでしょうか。
たとえメールの文面がそっけなかったとしても、心はかなりはしゃいでいるはずです。でも、それは別れを切り出した側がやる話です。フラれた側が切り出したところで期待は薄いです。
向こうは新しい相手がいるかもしれません。別れを切り出したことを後悔しているなら、1ヶ月後に連絡をとってみて下さい。
ちなみに少しズレますが、別れの時期はいつでしょうか。なんでもない日にみえても、節目の時期の手前かもしれません。
・新年、新年度の変わり目
・クリスマスなどの目前
・交際期間の節目
節目には新しい気持ちで臨みたいものです。新年や新年度のように、新しく気持ちを切り替える時期に、冷めた相手と迎えたいでしょうか。
クリスマスのように世間で恋人たちが盛り上がる時期に、冷めた相手と一緒にいたいでしょうか。冷めた相手と交際1周年を迎えたいでしょうか。
年末の大掃除のように、必要なものと不要なものを整理したい時期が存在します。節目の時期までに、相手の不満が溜まってしまうと、さあ大変。恋人といえど、関係を精算されてしまうのです。
彼女の変化に気づかなかったり、ちょっと無神経だったり。男性は女性に比べると鈍感かもしれません。でも心の傷つき方は女性と同じ、もしくは女性より弱いかもしれません。
別れた彼女のことをいつまでも引きずるのは男性の特徴といえるでしょう。それが顕著に表れるのが、彼女と別れて1ヶ月後というわけです。
私の知り合いにも、復縁してそのまま結婚したカップルがいました。そのままご破算にある可能性もありますが、一旦別れて、お互いに頭を冷やすことも大事かもしれませんね。
Written by 前田ヒロキ