好きであれば好きであるほど、小さなことが不安で不安でたまらなくなったりしますよね。不安はネガティブシンキングを生み出し、毎日なにも手がつかない状態になってしまうことも多々あります。
その度に「あ〜あ、今の自分嫌だな」と思っている人は少なくないと思います。そこで今回は、そんな不安モードの解消法について3つご紹介させていただきたいと思います!
これが出来たら苦労しないんですね。「どうってことない」って思いたいのに、思えないから不安になる。でも、だったら逆に簡単なことでもあるわけです。その不安モードの1番の解決策はこれだからです。
不安モードの時って、不安の原因になることが自分にとって「最大級に大きな出来事」になっていませんか? その時の自分のほぼ全て……。ただ、よく考えてみてください。最大級に大きな出来事ではありません。
あなたにとって今の生活の大部分は仕事ではありませんか? 仕事がなくなれば生きていけなくなりますからね。生きていかなくては恋もできません。生きることが1番大事です。
恋はその中で出来たらラッキーなこと。好きな人が出来たならそれだけでハッピー。会えても会えなくてもその存在だけでホッとしませんか? 彼を思うだけで幸せになりませんか?
ならば、多くを望まず、愛する人がいることにただ、喜びを感じましょう。物事は時がきたら動きます。
不安になってしまう人は、昔からそうである人がほとんどです。また、過去の辛い恋の経験がそうさせてしまったという場合もあります。コンプレックスやトラウマが今の自分をつくり、誰かを好きになった時、失いたくないからこそ、不安になってしまう……。
でも、それってとても辛いこと。苦しいですよね。だからこそ、そんな自分にピリオドを打ちませんか? 無理して不安から目をそらしても根本の解決にはなりません。
根本的なところと向き合う時です。「なぜ不安になってしまうのか? 」「過去に同じ様な経験があったか? 」「自分はなにに自信がないのか」など、向き合ってみてください。弱い自分も受け入れた時、本来の自分が目を覚ますのかも。
また、自分と向き合おうと思える人を好きになった時、その相手は、自分に成長を与えてくれる相手、つまりソウルメイト、運命の相手だったりする可能性が高いと思います。
前者2つは、自分の感情としっかり向き合うことでの解消法です。そして最後に1つご紹介するのはこちら。プライベートで打ち込めることを見つける、という解消法です。
自分と向き合った後、持て余した時間があるならば、なにか打ち込めることを探しましょう。体を動かすことや、続きもののドラマを見たり、読書でも良いでしょう。仕事が終わったら楽しみになることをつくっておくと、彼のことを悶々と考える時間も減ります。
いかがでしたでしょうか? 不安になると、出口がなかなか見つけられなくて本当に辛いですよね……。そんな時、もしよろしければ今回ご紹介させていただいた内容を試してみてください。
みなさんの抱えている多くの不安がゆっくりと消え、おだやかな時間を過ごせます様に……。
Written by ヒナタ