交際している男性がいるという場合、たまには手料理をふるまうということもあるはずです。男性にしてみれば、大好きな彼女が作ってくれるものであれば、誰しも残さず食べようとするもの。
さて、男性にもそれぞれに味の好みはあります。
ですのでどんな手料理を食べてもらうのがいいか、考えるうちに何が正解かわからなくなるということもあるかもしれません。
ぶっちゃけて言えば、男性ってこと彼女の作る料理に限っては、あまり口うるさくありません!
何を食べても「旨い!」って思うようにできています!
その上で1番大事になってくるスパイスがあります。
それが「速さ」です。
速さって、何事にも大事になってくる要素ですよね。仕事でも速さは大事。
人間関係も、レスポンスの速い人というのは周囲から信頼される傾向にあります。
手料理もこれとそんなに変わりません。
彼氏が「お腹すいたなあ」とつぶやいたら、30分ぐらいでささっと出す。これが最強です。
簡単なものでいいんです。野菜と肉を炒めただけだったり、チキンライスでもいいです。
凝ったものなんか必要ありません。
冷蔵庫の中身と相談して、その時作れるものを作る。これが1番なのです。
迅速に手料理を用意してくれる彼女を見た彼氏は、きっと「おお、さすがだな」と惚れ直すことでしょう!
逆に、手の込んだものを時間を掛けてでも提供したいという方もいるでしょう。
そりゃあどうせ食べるなら美味しいに越したことはないんですが、男性って身勝手ですから「今お腹すいてるんだから今食べたい」と思っちゃうもの。
じっくり調理するのも悪いことではないんですが、結局「いつまで待たせるんだろう」と思われるだけだったりします。
手の込んだ料理を振る舞いたいなら、あらかじめ下ごしらえをするなど、時短に取り組んでからにしておきましょう。
いくら美味しくても、散々待たされるというのは空腹状態ではなかなか我慢できないもの。
それよりはコンビニでおにぎりでも買って食べたほうがマシ、と考える男性も大勢います。
僕もそんな無粋なタイプの一人です。
彼氏に振る舞う手料理については、あんまり考えすぎることはありません。
さっさと作ってちゃっちゃと食べてもらえるような簡単なもので十分ということです。
その方が後片付けも楽ですし、調理コストも低く抑えられ、さらに彼氏としても嬉しいわけですから、まさに一石二鳥。
次に彼氏に何か作ってあげるチャンスが巡ってきたら、このことを念頭に調理してみてくださいね。
Written by 松本ミゾレ