マジで結婚5秒前！？婚期がそこまできている「秒読み女子」の特徴

あなたの周りに結婚の「け」の字も匂わせていなかったのに、突然スピード婚を発表した女性はいませんか？少し前ですが、芸能界でも堀北真希と山本耕史が「交際0日婚」などと言われ話題になりました。

結婚について何の準備や前触れもなかったように感じる彼女たち。彼女たちは一体なぜ、婚活独女の憧れともいえる「スピード婚」を実現することができたのでしょう。今回はその謎に迫ってみたいと思います。

◆結婚秒読み女子1：結婚に焦ってない

「結婚秒読みなのに！？」と、読者の皆さんの頭の中にクエスチョンマークがたくさん浮かんでしまったかもしれません。「結婚秒読みなのに結婚に焦ってない」、一見矛盾してるように感じる特徴ですが、これは結婚秒読み女子のもつ共通マインドでもあります。

というのも、結婚に焦ると「冷静な判断力」が失われてしまいます。「とにかく結婚したい！」「誰でもいいから私嫁にもらって」という切羽詰まった状態では、自分は何のために結婚するのか、今の彼と結婚して幸せになれるのか、そもそも本当に結婚したいのか……結婚する意義や目的を見失ってしまいます。

反対に、焦らない結婚秒読み女子たちは「自分」と「結婚」をきちんと客観的に捉えることができています。「仕事も軌道に乗ってきたところだし、自分にはまだ結婚は早い」「家事のスキルが足りないから、結婚するまでにはマスターしておこう」など、自分を過大評価せず落ち着いて分析できているのです。

この結婚を急かさず、余裕をもった姿勢は男性を安心させます。「自分の状況をよく把握できている＝しっかりしている女性」と男性の目に映り、「こんな女性となら堅実な家庭を築けそう」と明るい未来が想像しやすくなります。

◆結婚秒読み女子2：「運命」を求めていない

「いつか私の前に王子様が訪れて……」なんて考えている女性は少ないかもしれませんが、結婚に対して夢見がちな婚活独女は少なからず存在しています。それに比べて、結婚秒読み女子は超現実的。「もしかしたら結婚できないかもしれないし自立しなきゃ！」と貯金を始めているかもしれません。

時には男性に甘えたり頼りにする姿勢も大切ですが、今のご時世このくらいリアリストな女性が求められます。結婚に夢や理想を抱いている女性は、結婚に逃げ腰の男性たちをますます不安にさせてしまうのです。このような、相手に依存しない姿勢と現実主義の一面は、結婚秒読み女子の最大の長所といえるかもしれません。

彼女たちの周りには「白馬の王子様」は登場せずとも、気心の知れた幼馴染みやずっと仲の良かった男友達が、交際期間をスルーして「結婚しよっか？」とさらっとプロポーズ……なんてこともあるみたい！結婚後もお互いに自立して生活する「イマドキ夫婦」が誕生しそうですね。

◆結婚秒読み女子3：ほどよく自信がある

これも結婚秒読み女子に共通して見られる特徴。「私っていい女でしょ？」という高飛車な自信ではありませんが、「いつかきっと素敵な男性と結婚できる」と信じていられるのは、いい意味で自分に自信があるからです。

それは外見であったり、仕事への真摯な向き合い方であったり、人に接するときの姿勢だったりと様々ですが、「自分を誇らしく思える要素」を何か一つは持っているはず。それが周りの人の目にもキラキラと眩しく映っているはずです。この自信が「結婚に焦らない」「出会いに運命を求めていない」といった特徴にも繋がっているのかもしれませんね。

本気で結婚したいと思ったら、ファッションでも料理でも何でもいいので、まずは自分に自信をつけることが大切。もちろんそれは、仕事以外の趣味や人間関係でもいいでしょう。自分をキラリと光らせる何かを持っている女性は、プロポーズをも引き寄せてしまいます。

◆結婚秒読み女子4：欲深くない

人は年齢を重ねるごとに欲深くなっていくもの。ですが、「自分をもっとよく見せたい」という欲は結婚を遠ざけてしまいます。まずは、「結婚をステータスにして自分を高めよう」という欲を振り払うことから始めましょう。

婚活中の独女は、どうしても他人のハッピーな話題に敏感。もちろん心から祝福したい気持ちはありますが、内心複雑です。一方の結婚秒読み女子は、結婚や出産といった周りの嬉しいニュースに全く動じません。

それどころか、人の幸せを自分のことのように喜ぶことができます。そして、結婚式の余興も誰よりも全力で取り組みます。そんな女性は、誰の目から見ても当然魅力的ですよね。結婚に焦らない余裕や自分自身に対する自信が、ここにも表れているのかもしれません。

4つ全ての項目に当てはまったら、あなたは結婚秒読み女子！全然当てはまらないという女性は、今の婚活から少し離れてみることも大切です。これらの特徴を身に付けて、自分の手元に「結婚」をグッと引き寄せちゃいましょう。