恋愛が苦手な人の中には、「良い雰囲気になってもどうすればいいのか分からない」という方もいることでしょう。そうなると、誘ってくれた男性の方も「恋愛対象だったから誘ったのに、なんだか自分だけが盛り上がっていたみたい」と感じ、後々気まずくなってしまう危険性もあります。
気になる彼と良い雰囲気になったとき、どう行動するのが吉なのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
良い雰囲気になると、お互い意識をしてしまい沈黙になることもあります。これを気まずく思って無理に話題を振ってしまうとムードぶち壊しです。沈黙は初期恋愛感情の証。余裕を持って待っていて大丈夫です。
とは言え、余裕こきすぎてドヤ顔でもって待っているのも問題です。そこで、恥ずかしそうに伏し目がちにするのがオススメ。初々しさもあって好印象になるでしょう。
ただ、「恥ずかしそうに」が肝心です。真顔で下を向いているとつまんなさそうに見えてしまうので要注意。
さぁ、次のステップです。しばらく伏し目がちにしたら、次は彼の目をじっと見つめてみてください。目は口ほどにものを言います。言葉はいりません。もし、じっと見つめるのが恥ずかしい場合はたまに見つめる程度でも気持ちは伝わります。
また、そのような視線を送っていると彼が何らかのアクションを起こすことでしょう。手を握ってくるかもしれませんし、肩を抱かれるかもしれません。そうしたら、手を握り返す、肩にもたれかかるなど、OKサインを送ってみてください。
もうここまで来たらカップル成立したも同然です!
「良い雰囲気」に慣れていない方は、この雰囲気から逃げたくなるかもしれません。しかし、逃げてばかりいると恋はできません。最初は緊張するかもしれませんが、場を重ねるうちに慣れます。チャンスをものにできるよう、「良い雰囲気」の扱い方をマスターしてくださいね。
(姫野ケイ)