既婚者の男性から避けられているような違和感を覚え、悩んでいる女の子はいませんか? 以前は普通に会話をしていたのに、急によそよそしい態度を取られては不安になってしまいます。
しかし、その行動には意味があるかもしれません。既婚者であるが故に、自分の気持ちを抑え込んでいる「好き避け」からくる行動である可能性もあるので、見極めていきましょう。
今回は、そんな好き避けをする既婚男性の特徴や対処法についてご紹介していきます。
1. 好き避けとは?
好き避けとは、好きな気持ちがあるにも関わらず、相手に嫌われるような行動をしたり、冷たい態度をとることを言います。子どもの頃に好きな女の子に意地悪をする心理と同じようなものです。
大人であれば恋心を隠す必要はありませんが、既婚者であればパートナーがいるので、他の誰かを好きになることは問題となってしまいます。
不倫は自分だけでなく妻や子ども、親など、様々な人たちを不幸にしていきます。職場不倫であれば、バレることで職場に居づらくなってしまうこともあるでしょう。
こうしたリスクを避けようとすることで、これ以上好きにならないよう好き避けをしているのかもしれません。
2. 好き避けをする既婚男性の特徴とは?
好き避けをする既婚男性には共通した特徴があるので、見分ける際の参考にしてみてください。
目を合わせてくれない
会社なので必然的に会話をする機会があるでしょう。しかし、好き避けする既婚男性の特徴としては、目線を合わせずに会話をします。これは、自分の気持ちを悟られない為です。
「目は口ほどに物を言う」ということわざがあるように、自分の感情を知られないように、目を合わせないのです。ただ、好きな女の子の顔を見たいという想いから、目が泳ぎ不自然になることもあります。
遠くから見ている
目を合わすことはできなくても、遠くから見ることはできます。
積極的に話しかけることができないけど、好きな女の子を見たい欲求があるので遠くから見てしまうのです。
目が合わないのによく見られていることを感じるのであれば、好き避けされている可能性は高いでしょう。
人前だと更に冷たい態度になる
好き避けする既婚男性の特徴として、人前だと更に冷たくなることが挙げられます。
他人の目を気にすることで、避けるという行動が激しくなるのでしょう。優しい態度を取れば周りに変に思われると感じているので、周りの人に悟られない為にも、冷たい態度を取ってアピールしているのです。
他の男性と喋っていると機嫌が悪くなる
男性は意外にも独占欲が高いです。既婚男性も嫉妬心があるので、好きな女の子が楽しそうに誰かと話しているのを見ると不機嫌になってしまうのです。
不機嫌になることで、あなたへの態度が更に冷たくなったりしますが、気持ちとしては気を引いて自分だけを見てほしいと思っているでしょう。
他の女の子と仲良く会話をする
既婚男性であれば好きな気持ちを押し殺す為にも、あえて好きな女の子とは関わらずに他の女の子と仲良くすることもあります。
しかし、その行動とは裏腹に好きな女の子の気を引きたいという心理もあるのです。
二人きりにあると優しい
周りに人がいれば冷たい態度になってしまうのですが、二人きりであれば周りの目がないので優しくなる既婚男性は多いです。
二人きりになると急に話しだしたり、ボディタッチをするなど、態度が変わるので驚く女の子もいるでしょう。
3. 好き避けする既婚男性の対処法とは
好き避けする男性の対処法を解説していきます。
自分も好意を抱いている場合
好き避けされている既婚男性のことを自分も好きなのであれば、態度を変えないことが大切です。
自分も同じように避けてしまえば関係は悪化してしまいます。
二人になった時にコミュニケーションを取り、関係が発展するようアプローチしていきましょう。
また、メールやLINE(ライン)などを利用するのもオススメです。
周囲の目を気にせずコミュニケーションが取れるので、既婚男性でも積極的に会話をすることができます。
ただし、この関係がバレてしまえばリスクを負うことになるので注意が必要です。
好意を抱いていない場合
既婚男性に好意を抱いていないなら、必要以上に関わらないことが大切です。距離を置くことで、既婚男性も気持ちを読み取ることができるでしょう。
ただし、極端に避けてしまうとトラブルになる可能性もあります。仕事上接点がある場合には業務に支障が出る可能性もあるので、ある程度のコミュニケーションは必要となります。
4. 終わりに
「避けられているかも……」と不安になる前に、好き避けをする男性の特徴を参考にして見極めてみてください。避けられることで不安や不満を抱える女の子は多いです。
しかし、既婚男性であれば気持ちを隠そうと自分の想いとは反対の行動を取ってしまうのです。もし、好意を抱いていないのなら対処法を参考にして距離を置いてみましょう。
相手も察知して以前のような関係に戻るかもしれませんよ?